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月夜に想う

いつも沢山のお客様にお越しいただき本当にありがとうございます。

兵庫県川西市 ライフ・カイロプラクティックラボの大道です。

 

 

日中はまだまだ暑い日が多いですが、夜はエアコンなどをつけなくても寝つけるようになってきました。

朝方は涼し過ぎて、寒さで目が覚めることも💦

季節の移ろいは早いものですね・・・

 

当院の窓ガラスには先月まで夏の花火を載せておりましたが、9月は何にしようかな~ということで、考えた結果お月見の風景にしてみました♪♪

特にお気に入りなのが、うさぎさんの哀愁のある!?後ろ姿です。

 

今月は9月21日が満月になります🌕✨

そして、中秋の名月(十五夜)の日でもあります。

 

梅雨も過ぎて段々と湿気も減り、空気も澄んでくるので、一年でもっとも月が美しく見える時期。

お月見は中国から伝わり、旧暦の8月15日に秋の豊かな実りの象徴として満月を鑑賞し、お供えものをして、収穫の感謝や祈りを捧げる風習として日本でも江戸時代には庶民に根付くようになったそうです。

お供え物にはお月様に見立てた月見団子が有名ですが、他には稲穂に見立てたススキを飾ったり。

また、芋の収穫期でもあることから、中秋の名月は別名『芋名月(いもめいげつ)』とも呼ばれ、里芋やさつまいもなどをお供えしたりも。

 

このような風習やお祭りなどには全て大きな意味が込められています。

昔の方は、神様であったり、自然であったり、収穫物であったり、気候であったり、あらゆるものに対して感謝の心を大切にされてきたんですね。

その心を今に引き継いで、一つ一つのことに感謝する気持ちを改めて感じられるようになれば、人の心は更に豊かになり平和な世の中になるのでしょうね✨

 

そんな事を考えながら21日は夜空を見上げて感謝してみようと思います。

みなさまもぜひ月夜に感謝したいことを何かイメージしてみてはいかがでしょうか☺

 

どうか空が晴れますように!

 

 

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