カイロプラクティック その他 骨盤

テニスボールでお尻のインナーマッスルほぐし

いつも沢山のお客様にお越しいただき本当にありがとうございます。

兵庫県川西市 ライフ・カイロプラクティックラボの大道です。

 

 

デスクワークや長時間運転するような座りっぱなしのお仕事の方。

ご自身でお尻の表面を触っていただくと、どんな感触でしょうか。

硬い?柔らかい?

(私は垂れ垂れのぷよぷよとしています💦)

 

お尻の表面は大きな大殿筋だいでんきんという筋肉で覆われていますが、その奥にも筋肉が重なっており、表面の筋肉としては柔らかく感じても、実はインナーマッスルはガッチガチに固まっている方が非常に多くいらっしゃいます。

凝り固まってしまうと様々な影響が出てしまい、とっても厄介💦

 

それでは次にお尻のインナーマッスルが硬くなりすぎてしまった時の体への影響をお伝えさせていただきます。

お尻のインナーマッスルが硬くなりすぎた時の体への影響

この図を見ていただくと分かるように、お尻の筋肉は背骨の下の方にある仙骨などの骨盤、太ももの骨である大腿骨などにもひっついていますので、上半身や下半身の両方に大きく影響します

冒頭でお聞きしたようなデスクワークや長時間運転されるようなお仕事の方は座っている時間が非常に長いため、絶えずお尻に圧がかかり、その分お尻の筋肉が硬くなったり血行が悪くなります。

筋肉が硬くなってしまうと血流に滞りが起こり、血流が悪くなってしまうと栄養素や酸素が筋肉に運ばれにくくなり、更に筋肉が硬くなってしまうという悪循環。

 

そして、お尻の筋肉と密接な関係にある骨盤は、お尻の筋肉のバランスが崩れてしまうことで骨盤も歪みやすくなってしまいます。

近い位置に有る腰などは特に影響を受けやすく、腰痛の原因にもなりえます。

また、骨盤が歪み骨格も歪んでしまうことで、腰痛だけでなく、肩こりだったり膝痛や足首の歪みなどにも影響が出てしまう場合も・・・。

 

お尻のインナーマッスルがガチガチになった時の対処法!

お尻を触っていただいて分かるように、自分ではだいたい表面の筋肉しか触ることができず、奥の筋肉つまりインナーマッスルまでしっかり触ろうと思うとあまり力が入らないので、筋肉をほぐしたり緩めるたりすることが非常に難しいのです。

 

なので、今回はとっておきのアイテムを使います!

そう、これ。

テニスボール✨

 

筋肉をほぐすのに硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい塩梅。

優秀なアイテムです。

 

使い方としては、足を投げ出して座った状態でテニスボールをお尻の下にひいて、自分の体重をかけてお尻の色んな場所をコロコロしていきます。

最初はかなり痛いかもしれませんが、無理やりゴリゴリするのではなく、体をリラックスさせた状態でゆ~っくりと前後左右にずらしながら痛気持ちいいぐらいにほぐしていきます。

あんまりやり過ぎも逆に筋肉などを傷めてしまう原因になりかねないので、片方あたり長くても1分程度が良いかと思います。

 

お尻をほぐしただけなのに、不思議なことに重怠かった腰も和らいだりします。

腰に対して直接アプローチしなくても腰に変化が起こったということは、体は全て繋がっているので、やはり痛みを感じている部位にだけ着目してもダメということですね!

(もちろん痛みの有る部位に直接原因が有る場合もございます)

 

 

普段からできればこのようなセルフケアを続けてみて、1か月に1度ほどはご自身へのご褒美としてカイロなどの施術を受けられてみてはいかがでしょうか?

健康な体があってこそ何事も頑張れますし、何でも楽しめます!

ぜひお体を大切になさってくださいね☺

 

 

全てはみなさまの笑顔と幸せのために…

みなさまのお越しを心よりお待ちしております🍀

 

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