侮れません！足や足首の歪みが及ぼす体への影響｜川西市宝塚市池田市

いつも沢山のお客様にお越しいただき本当にありがとうございます。

兵庫県川西市 ライフ・カイロプラクティックラボの大道です。

昨日は川西市でも雪が降りました⛄

来られるお客様も『今日はめちゃくちゃ寒いー！』とみなさまおっしゃられていて、そのような寒い中お越し頂けて感謝の気持ちでいっぱいです。

これからの季節、寒すぎて外を歩くのもおっくうになってしまいますね💦

歩くといえば、私達の大切な『足』👣

こちらについて今回ブログで取り上げたいと思います。

人間は体の大きさに対してたった二足の小さな足で体の全体重を支え、しかも、足関節（足首）は柔軟性をもって動かすことが可能な部位なので、歩く、走る、ジャンプする、つま先立ちをする、踏ん張る、蹴る、などなど繊細な動きや負荷の大きい動きも行っています。

細い足関節（足首）で複雑な動作をしながら、足で体を支えているということは、足元にかかる負担は非常に大きいと想像つきますよね。

まずは、足の構造がどうなっているか確認していきたいと思います。

みなさま人間の全身の骨の数をご存知でしょうか。

正解は成人で約200です。（数量を断定できないのは、赤ちゃんの時はもっと数が多く、成長過程において骨同士が結合していくので、年齢や人によって本数が違ったりします）

その中で、足のくるぶしから足先までの骨の数は52となり、なんと全身の約4分の1にもなります！

それだけ沢山の骨で構成されているからこそ、人間の複雑な動きを可能にしているのですね。

骨同士は筋肉や靭帯や腱などで繋がっており、荷重による強い衝撃にも耐えられるような頑丈な構造をしています。

その中でも特殊なのが足首の奥深くにある距骨きょこつ、足の骨の中で唯一筋肉が付着していない骨。

上の図をご覧いただくとお分かりになりますでしょうか、すねの骨である脛骨けいこつや腓骨ひこつの真下にあります。

動作を行う際にこの骨が支点となり、足首を動かし体重を支える役割を担っています。

私たちがスムーズに歩いたりできるのは、地面を蹴り出す時や着地の時など距骨が滑らかに動いているからです。

他の骨より動きやすいことでバランスを取りやすいものの、その分非常に歪みやすいというデメリットもあります。

また、足は土踏まずなどアーチ状になっていますが、実は足の裏が平でないことも重要なのです。

足がアーチ状になっていることで、

• 足が地面に着地した時の衝撃を吸収・分散
• 重心の移動をスムーズにし地面の蹴り出しをサポート
• 体重を支え、うまく分散しバランスをとる

以上のような役割を果たしてくれています。

足は大小様々な骨や筋肉・靭帯・腱などが絶妙なバランスを保ち、体を支えてくれている縁の下の力持ち的な存在なのですね✨

骨盤は体の土台であり骨盤が歪むことで骨格など体全体も歪んでいくとブログ内で繰り返しお伝えさせていただいていますが、その体を支えるのは膝であり足や足首になります。

足や足首のバランスが崩れると、全身のあらゆる不調を招く恐れも…

よって、骨盤だけでなく膝や足下などを整えることも大変重要です。

このように意外と侮れない足下の歪み。

足や足首はあまり着目されることの少ない部位ですが、体は全て繋がっているので、意外と見逃しがちな足下もちゃんと労わってあげてくださいね☺

当院では、もちろんお客様からしっかり問診させていただいた上で痛みの部位もチェックしますが、根本原因はどこにあるのかあらゆる可能性を体全体から判断していきます。

また、施術もカイロプラクティックでイメージされがちな骨をバキバキするような激しい方法ではなく、あくまでもお客様の自然治癒力によってお痛みや筋肉の過緊張を緩和していく方法になります。

もしカイロプラクティックは怖い…という方も是非当院の施術を一度受けてみてくださいね。

全てはみなさまの笑顔と幸せのために…

みなさまのお越しを心よりお待ちしております🍀

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