いつも沢山のお客様にお越しいただきありがとうございます。
兵庫県川西市 ライフ・カイロプラクティックラボの大道です。
過ごしやすい気候の秋から段々冬へと向かい、随分と気温も下がってまいりましたね。
身体も冷えやすくなるので、お身体のあちこちに不調が出やすくなる季節。
なんだか最近膝の痛みが増したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は膝痛の中でも、変形性膝関節症についてお伝えさせていただきたいと思います。
男性と女性では比較的女性の方が多く、50代以降の方に発症することが多い症状です。
《初期》
朝起きた時・立ち上がる時・歩き出しの時などに、膝のこわばり・違和感・痛みなどが出ますが、しばらく歩いたり休憩したりすると症状はおさまる。
《中期》
正座・しゃがむ動作・階段の上り下りなどが辛くなってくる。
徐々に膝の変形が進む。
《後期》
痛みが強くなり、普段の生活にも大きく支障が出てくる。
膝が真っすぐ伸びなかったり、変形しているのが見て分かるようになる。
また、関節内に炎症が起きて、水がたまる事もあります。
それでは、変形性膝関節症になる原因は何でしょうか?
変形性膝関節症の原因
- 膝関節にある軟骨のすり減り
- 膝まわりの筋肉の衰え
- 体重増加による膝への負担
以上のようなことが一因であると考えられています。
(変形性膝関節症の方のお膝の状態の図です)
冬に痛くなりやすいのはなぜ?
寒い冬の時期は身体の熱を逃さないように血管が収縮しやすく、非常に血流が悪くなります。
そして、血流が悪くなると筋肉が緊張したり収縮したりするので、膝の周辺の筋肉も動きが悪くなったり、また、酸素や栄養が行き渡りにくく老廃物も溜まりやすくなるので、こういった理由からも筋肉が固まりやすくなります。
比較的女性が多いのはなぜ?
骨盤が歪みやすい。
筋肉量が少ない。
肥満になりやすい。
骨粗しょう症になりやすい。
もちろん男性の方でも変形性膝関節症になる方もいらっしゃいますが、女性は特にリスクが高いのでお気をつけくださいね。
さらに詳しく
膝痛がなるべく悪化しないための対処方法は?
対処方法
- 血行を良くするためにお風呂などに入って身体を温める
- 軽いストレッチやウォーキングなど、適度に無理なく身体を動かして、筋肉を衰えさせない
- 体重が増え過ぎたかな?とお考えの方は、できるだけ適正体重に近づける
- 歩くと痛いからといって動かさずにいると、膝も固まり更に動きが悪くなるので、可能な範囲で歩くようにする
ぜひ、以上のようなことを意識して、膝痛の少ない冬を迎えましょう。
いくつになっても元気に歩きたいですね✨
何事も早めの対処が大切です。
当院では非常に優しい施術でお客様の自然治癒力引き上げて膝のお痛みを緩和してまいりますので、少しでもお膝に違和感が出てきたら、痛みが酷くならないうちにぜひケアをなさってくださいね!!
全てはお客様の笑顔と幸せのために…
みなさまのお越しを心よりお待ちしております🍀
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