みなさま、いつもありがとうございます。
兵庫県川西市 ライフ・カイロプラクティックラボの大道です。
梅雨の時期、いくら恵みの雨ではあっても、毎日こうも降り続くと、心と身体のいたるところに不調が現れていませんか?
全身倦怠感、やる気が出ない、ひどい眠気、手足の冷え、肩がこる、腰が痛い、頭痛、神経痛、古傷が痛む、などなど…。
当院にお越しくださるお客様の症状で最近増えてきているのは、腰痛、特にギックリ腰💦
イタタタッ💦
なぜ梅雨の時期にギックリ腰になりやすいのでしょうか?
梅雨の時期にギックリ腰を起こしやすい要因
- 気圧の変化
- 寒暖差
- 日照不足
まず、梅雨は気圧の変化が非常に不安定です☔⚡
天気や気圧の変化によって、私達の身体は気づかないうちに過度のストレスを受け、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなってしまいます。
交換神経は気圧の変動や寒暖差に抵抗するために働きますが、優位な状態が続くとアドレナリンが過剰に作用し、心身ともに緊張状態が続くのでエネルギー消費も増え、血管も収縮して血流が悪くなります。
しかし、副交感神経が優位になりすぎるのも問題で、血管が過度に緩めば収縮時と同じように血流障害が起きてしまうのです。
血流が悪くなると、結果、腰痛の痛みを起こしやすい筋肉などに酸素が届けられなくなり、痛みが強くなると考えられています。
また、この時期の屋外は湿気が高くて蒸し暑く、逆に室内は冷房が入り冷えやすい、朝晩の気温差もありますので、身体が温度変化に慣れるのも大変で、しかもとても冷えやすい。
身体を冷やしてしまうことも、筋肉が硬くなってしまう要因の一つであり、結果痛みが出てきてしまうこともあります。
そして、雨が降り続くと太陽の出る時間が少ないこの時期、日照不足で精神的に疲れたり滅入ってしまうのも身体への影響が出てしまいます。
上記のような様々な理由から、梅雨の時期には、普段と同じことをするだけでも身体にかかる負担はとても大きくなってしまいます。
日頃から腰にお痛みなどがある方は、よりギックリ腰になりやすい状況なのですね…😖
腰痛が酷くならないようにするには、日頃どのような事を心掛けた方がいいのでしょうか?
ポイント
● 生活のリズムを整える
● 起床時に急に起き上がらずに、しばらく布団の中でゴロゴロする(身体への急激な負荷を避けるため)
● 朝日を浴びる
● きちんと朝食を食べる
● ウォーキングなど適度な運動
● お風呂につかって身体を温める
上記のように、なるべく自律神経が整う生活をし、身体を冷やさないようにすることが大切ですね。
また、別の方法として、緊張した筋肉をゆるめることで血流も良くなりますので、全身のバランスを取る上で、骨盤矯正もとても有効です。
歪みをなくすことで筋肉も柔軟性が増し、血流が良くなるだけではなく、溜まった不要な老廃物を体外へ排出しやすくなります。
特に女性は骨盤が歪みやすく、より腰痛や肩こりなどになりやすいので要注意です。
https://life-chiro.net/women/n4.html
ここ数日も気温と気圧の変化が激しいので、きっとお身体に疲れが出てきてるのではないでしょうか…
ぜひ私達にお客様の快適な毎日を送るお手伝いをさせてください。
疲れを溜めすぎないように、定期的にしっかりと身体のケアをして、梅雨を乗り越えていきましょう!
全てはお客様の笑顔と幸せのために…
みなさまのお越しを心よりお待ちしております🍀