当院は、メジャーリーガーのトレーナー経験があり世界各国でセミナーを開催されている、dr.ケリー・ダンブロジオ先生の下で、15年以上学ばせて頂いております。
2022年からdr.ケリー・ダンブロジオ先生のアシスタントティーチャーとして選ばれました。
日本全国でたった6名のみ選出された名誉あるアシスタントティーチャーの一人に、院長の森下直樹が選ばれた実績があります。
その実績から、日本全域からプロ野球選手を目指す、患者様が来院されております。 病院で手術を勧められた選手や、長期の休養・ドクターストップを宣告された野球選手が多く来院されています。また、施術後には、多くの野球選手から怪我や症状が緩和し、チームや練習に戻れる喜びの声を頂いております。
スポーツ障害野球選手
野球選手にとってカイロプラクティックは欠かせない存在です。
多くのメジャーリーガーはコンディション作りの為に専属のカイロプラクターがいます。
野球選手は、少しの歪みでもフォームが崩れてしまい、肘の位置や肩の位置などがずれてしまう事でボール軌道・バットコントロール・制球力が変わってきます。
当院の野球選手に対する施術は、問診、可動域検査、触診の繰り返しになります。ピッチングフォームで身体の何処が引っ掛かるのか、バッティングフォームで何処が引っ掛かるのかを野球選手の細かく問診をしながらチェックをします。
※バッティングフォームの何処に可動域を下げる原因があるか知りたい場合はバットをご持参下さい。
(当院は投球フォーム、バッティングフォームの指導は致しません。)
スポーツ障害だけでなく下記のパフォーマンス向上でカイロプラクティックは有効な手技になります。
- 投手に有効なカイロプラクティック
- 主に投手の方がカイロプラクティックを受ける一番の理由は、制球力を上げたい、スピードを上げたいなどパフォーマンス向上による施術が多いです。
- バッターに有効なカイロプラクティック
- バッターがカイロプラクティックを受ける場合はスムーズにスイングができる可動域の改善・バックスイングを効率よく大きく取る為の可動域改善などです。
以下、野球選手の主な怪我ごとに解説していきます。
野球肘
正式名称は「上腕骨内側上顆炎」といいます。投球動作から起こる症状なので主に投手に多い症状です。
野球肘になると投球動作の度に肘に痛み・違和感が生じてきます。そのため、ボールを投げにくくなり、激痛になるとボールを投げることが困難になります。野球肘はフォームが悪い為に肘に負担が掛かる為と言われていますが、正しいフォームでも身体の可動域の制限・筋肉の癒着・背骨や骨盤の歪み・膝など様々な身体の部位の機能不全・障害により投球動作に障害が生じた時に肘で動作の補正をしようと無意識に働き、肘に負担が大きく生じ、野球肘になる場合があります。
※当院はフォームの指導は行いません。現状のフォームをいかにスムーズにボールに伝え肘の軽減を図ること努めます。
施術方法は、肘の炎症箇所を特定しいち早く炎症を緩和し、筋肉の癒着を剥がし痛みの軽減に努め、全身の可動域をあげます。
最終的にはお客様自身で投球フォームをチェックして頂き、どの動作で何処か引っ掛かるのかをチェックします。
【動画】野球肘の施術
野球肩
野球選手の肩の痛みに関しては総称して「野球肩」といいます。
肩の反復動作によって生じてしまう症状で、バレーボール・バトミントンなど肩を使う競技によくある症状です。一般的に「インピジメント症候群」と言われる場合が多くあります。インピジメント症候群には肘の筋肉の癒着、骨盤の歪み、肩甲骨の歪み、背骨の歪み、肩関節の障害などがあります。肩関節は複雑な動きが出来る為に色んな障害が生じてしまいます。
施術方法は選手それぞれの症状、動きの制限によって変わってきます。
背中の張り(背中痛)
背中の張りは主に投手に多く発症する症状です。投球動作の際、バックスイングをする際に背骨や肋骨に多く違和感・痛みが生じてしまいます。(もちろんバッターのバックスイングにも大きな影響を与えます)
原因は色々とありますが、必ず着目するのが、下半身の筋肉です。
- 1.大・小腸腰筋、腸骨筋
- 身体の中で上半身と下半身を繋ぐ最も大事な筋肉
- 2.梨状筋
- 股関節と体幹を繋ぐ重要な筋肉
- 3.中殿筋
- 投球動作の際に上げた足と反対側の足のバランスをとる筋肉(投球の際に体のバランスをとる重要筋肉)
- 4.膝窩筋
- 膝の後ろにあり、大腿(太もも)と下腿(ふくらはぎ)を繋ぐ重要な筋肉
次に着目するのが上半身。下記が代表的な筋肉であり、施術の際は一連の動作で細かい筋肉までチェックします。
- 肩甲骨
- 肩甲骨はどの骨にも付属せず筋肉で支えられている大きな骨になり肩関節にも大きな影響を与えている骨です。
肩甲骨に障害があると制球・フォームも乱れ背中だけでなく肘にも影響を与えてしまいます。 - 大胸筋・小胸筋
- 鎖骨・肩甲骨・上腕骨から肋骨に付着している筋肉で大胸筋・小胸筋が過緊張していると投球動作の際バックスイングに支障が出てきます。
- 鎖骨下筋
- 鎖骨は肩関節に欠かせない骨であり、鎖骨下筋は鎖骨の動きに重要な筋肉になります。
- 前鋸筋
- 肋骨から肩甲骨にかけて付着している筋肉で肩甲骨と肋骨の動きに大きな影響を与えます。
脇腹痛
脇腹痛に関しては投球・送球・バッティングなど全ての選手に影響します。
腸骨筋、小・大腸腰筋、殿筋など筋肉問題のほかに肋骨の歪みも大きく影響をしてきます。
捻挫
野球選手も捻挫しやすいスポーツの一つです。
ベースを走り抜ける際にベースの厚みで足を捻挫する、ベースを走り抜ける際に人の足を踏むなど様々です。
当院の施術はいち早く炎症を取り除き、痛めた筋線維を修復させます。
最短の治癒は1日です。(効果は個人差があります。)
捻挫は出来るだけ早くに炎症を取り除いた方が良いので、なるべくアイシングをしながら当院にご来院下さい。
スポーツ障害の主な来院実績
アメリカメジャーリーグ・トライアウトに挑戦する野球選手が来院。
サッカー関係
- サッカー日本代表U-15の選手
- サッカー日本女子代表U-15の選手
- ろうサッカー日本代表選手
- フットサル女子日本代表選手
- ヨーロッパー1部リーグプロサッカー選手
- タイ1部リーグプロサッカー選手
- サッカーヴィッセル神戸ジュニアユースの選手
- サッカー名門滝川二校の選手
- サッカー名門阪南大付属高校の選手
- サッカー名門野洲高校の選手
- サッカー名門福岡大学の選手
- ヨーロッパープロサッカー、オーストリア1部リーグに挑戦する選手
- 高円宮杯 全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会出場選手
- 全日本高校サッカー選手権の出場選手
- 陸上インターハイ出場選手
- デウソン神戸プロフットサル選手
ゴルフでは、男女プロコルファーが来院。
関西全域から留学を目指しているバレリーナが来院しております。
店舗情報
店名 | ライフ・カイロプラクティックラボ |
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住所 | 〒666-0033 兵庫県川西市栄町10-5 パルティ川西1階 MAP>> (ラソラ川西1階より連結通路で直結) 阪急川西能勢口駅より徒歩2分 |
営業時間 | 平日 10:00~最終受付20:00、最終施術21:00~ 土日祝 10:00~17:00 |
定休日 | 水曜日 |
TEL | 072-755-7079(予約優先) |