いつも沢山のお客様にお越しいただき本当にありがとうございます。
兵庫県川西市 ライフ・カイロプラクティックラボの大道です。
毎日オリンピックで盛り上がりましたが、あっという間に終わってしまいましたね!
リアルタイムでは見られないことも多かったですが、ニュースダイジェストで試合やインタビューを見たりするだけでも本当に感動します。
涙もろいので選手の嬉し涙も悔し涙ももらい泣き😭
メダルを取れたらもちろんすごいですが、このオリンピックに出れているだけでも素晴らしいと思います。
オリンピックが終わり、引き続きパラリンピックも選手のみなさまが怪我無く実力を発揮できることを願うばかりです🌟
さて、オリンピック競技にもなっているスポーツ。
今回のブログでは、膝に非常に負荷がかかり痛めやすいスポーツをご説明させていただきます。
バスケットボールやバレーボールなどジャンプを繰り返す激しいスポーツ。
マラソンやサッカーなど膝を長時間酷使するようなスポーツ。
これらはジャンプやランニングなどを長時間繰り返し行うことによって膝に痛みが生じてきます。
急激な動作は膝への負担が非常に多く、ダッシュ、キック、急停止、方向転換、跳ぶ、など繰り返すことで、筋肉や靭帯や腱にも負荷が蓄積されていきます。
そして最初は少しの痛みから、段々スポーツをするのも辛いほどの重い症状へと変化。
許容量を超えた運動によって起こってしまうので、使いすぎ症候群ともいわれています。
下記の図は、膝周辺で負荷がかかり炎症を起こしやすい場所を示しています。
膝周辺で起こりやすい症状
- 大腿四頭筋腱付着部炎
- 腸脛靭帯炎
- 膝蓋腱炎
- 鵞足炎
よくある症状としては以上のようなことが挙げられます。
このような症状が起こってしまう原因として何が考えられるでしょうか?
膝を痛めてしまう要因
- 筋力不足
- 筋力のアンバランス
- からだの柔軟性不足
- 骨の成長と筋の伸びとのアンバランス
- オーバートレーニング(運動のし過ぎによる慢性疲労)
- 選手の体力や技術に合わない練習
- 合わない運動靴の使用
- 硬すぎたり軟らかすぎる練習場 など
以上のようなことが一因であると考えられています。
炎症を起こしているのに運動を無理に続けてしますと・・・
運動後に痛む → 運動中に痛む → 運動や日常生活に影響が出るぐらい痛む
このように痛みが変化してしまいます。
よって、このように悪化させないためにも、日頃スポーツの前にはストレッチなど準備運動を十分に行い、負荷が大きく炎症を起こしているならスポーツの後にはアイシングを行ったりします。
そうすることで膝への負荷も和らげることができますし、大きな怪我も予防できます。
スポーツ選手が一日でも練習を休むというのは、それだけパフォーマンスを落としかねません。
せっかく大好きなスポーツを全力でプレイするためにも、日々自身の体と向き合って、早めに対処して悪化させないことが大切です👆✨
カイロプラクティックでは体の歪みを整えていくのがメインというイメージをお持ちだと思いますが、当院ではお痛みの有る患部へ直接アプローチし痛みを取っていくという施術も行っております。
よって膝の内側、膝蓋骨(お皿)の周り、膝の外側、膝の裏などあらゆるポイントの圧痛点を探し出して、痛みを取っていきます。
膝は非常に冷えやすく、血流も悪くなりやすいので、非常に治りにくい場所。
もし少しでも違和感やお痛みを感じ始めたら、ぜひ早めに対処して、スポーツを心から楽しんでくださいね!
全てはみなさまの笑顔と幸せのために…
みなさまのお越しを心よりお待ちしております🍀