プロフィール

院長:森下 直樹

「まだ頭痛やコリなどの市販薬に頼りますか?ご自身の自然治癒力をもっと信じませんか?」そんな想いでいっぱいです。身体が辛いと心も元気になりません。身体が辛いと笑顔も少なくなります。カイロプラクティックでお身体と心の健康を取り戻しませんか?あなたの大切な「ただ、目の前の笑顔のためにー」根本的に健康になりませんか?

当院は、新型コロナウイルス感染症対策として、ソーシャルディスタンスを保つため、お客様の施術は同時にお二人までと限定しております。

当院の
『新型コロナウイルス感染症対策について』
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〒666-0033
兵庫県川西市栄町10-5 パルティ川西1F アクセスMAPはコチラ>>
(ラソラ川西1階より連結通路で直結)阪急川西能勢口駅より徒歩2分
JR川西池田駅より徒歩8分

【営業時間】
平日 10:00~21:00(最終受付20:00)
土日祝 10:00~17:00
TEL:072-755-7079

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プロアスリートが自らユニフォームを渡すほどの信頼度!!プロアスリートから頂くユニフォームは信頼の証です。お客様の声などたくさんの実績があります。スポーツ障害でお困りの方だけでなくOLさんやご年配の方にも多く来院されております。

当院は、女子プロゴルファーで活躍する三津桃子選手のトレーナーをしております。

スポーツ障害(ゴルフ)

ゴルフは非常に身体を捻じる動作が多いスポーツになります。
ただスイングの際に身体を捻じるだけではなく、首を動かさずに下半身の動きをスムーズに股関節から骨盤に連動させ
腰に大きな力を伝えている為に、身体の脊柱(背骨)は大きな負担を抱えております。

ゴルファーの症状は・・・

などの症状が大半を占めます。

首痛

首痛

(図1斜角筋群)頸椎の前にある筋肉で、斜角筋群が緊張してしまうと頸椎が前に引っ張られてしまいます。
(図2胸鎖乳突筋)鎖骨と頭にまたがる筋肉で緊張してしまうと首を側屈させてしまいます。

ゴルフはスイングの際に決して首を動かしていけないスポーツになります。
首を動かすと、ボールとの遠近感がずれてしまいインパクトに大きな影響を与えてしまいます。
ただ人間の構造上、首を動かさずに胸から下の体幹を捻じるという動作は生理的構造上、身体に大きな負担が掛かります。
多くのゴルファーの首はスイングの影響で捻じれており常に首が痛い、首を回すことが出来ないなどの症状があり、症状が悪化すれば頸椎ヘルニアになる確率も高くなってしまいます。
筋肉・骨格の解剖学的に言えば、通常の頸椎の歪みは後ろに歪みますが、ゴルファーの首を動かさずに体幹だけを捻る作業は、首の筋肉にある斜角筋群(前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋)という筋肉が頸椎を大きく前に引っ張り、歪みを前に大きくする可能性があります。(図1・斜角筋群)
また、首を横に側屈・回旋させる胸鎖乳突筋という筋肉が緊張する為に、頸椎自体を捻じってしまう可能性もあります。(図2胸鎖乳突筋)

股関節痛

ゴルフは体幹を安定させ、下半身(体幹)の力を上半身に伝えてからスイングをします。
下半身と上半身の連動を上手く伝えるのが骨盤周りにある股関節です。
股関節周りにはたくさんの筋肉があります。
もし、股関節周りの筋肉に癒着・緊張・炎症など不具合が生じてしまうと、下半身の力をスムーズに上半身に連動ができずスイングが生かせなくなります。
また股関節周りの筋肉は非常に強い筋肉があり、これらの筋肉に不具合が起きてしまうと、股関節と骨盤の違和感を感じ、股関節痛だけではなく、腰痛・坐骨神経痛など様々な症状が現れてきます。

股関節に不具合があると下記のような違和感が出てきます。

①グリーン上でラインを読むとき、深くしゃがむのがなんとなく違和感ある。
②ドライバーショットの際に微妙に違和感・痛みがでる。
③芝生を歩いているときに、何もないところでつまずく。

など様々な症状が出てきます。

股関節で一番大きな影響を与えてしまう筋肉が大腰筋・腸骨筋になります。
図を見て頂くと股関節と背骨を結ぶ重要な筋肉になりますが、ゴルファーの方は実際にこの筋肉に違和感や痛みを感じることができません。
カイロプラクターの触診能力だけがこの筋肉の不具合を見つけ出します。

股関節痛

大殿筋はおしりを形成する大きな筋肉です。通常の歩行や小さな動きでは違和感を感じる事は少ないですが、ゴルフのスイングやしゃがむ・座るなど大きな動きをする際に違和感や痛みを感じる事があります。
とても大きな強い筋肉なので大殿筋に緊張・癒着などがある場合は股関節や腰に大きな影響を及ぼします。

中殿筋は体幹を支える重要な筋肉なります。ゴルフのスイングの際に右足に重心が掛かった際に体幹が左にブレないようにバランスを取る最も重要な筋肉になります。
中殿筋に緊張・癒着などがある場合は身体の不安定性を起こし身体の軸がずれてしまいます。

梨状筋はおしりにある最も深い深層筋になり非常に強い筋肉です。梨状筋が緊張・癒着などがある場合は股関節に大きな影響を及ぼすだけではなく坐骨神経痛などの症状が現れパフォーマンスに大きな影響を与えてしまいます。

もちろん全身骨格矯正を行い、全身の可動域を改善しスパイクなどのパフォーマンスもあげる必要もあります。

膝痛

膝の本来の動きは歩行や走行の際に、膝を曲げたり伸ばしたりする機能が本来の人間の構造です。
ゴルファーはスイングの際に身体を捻りますが、身体の中心軸を動かさない為に膝に大きな負担が掛かってしまいます。
また、ゴルファーのスイングは足首→膝→股関節と一連の流れで力を上半身に伝えますが、膝だけが捻じるという動作に制限が掛かっている為に負担が掛かり大きな怪我になる恐れがあります。

膝は下記の図のように、大腿骨(太もも)・脛骨・膝蓋骨(お皿)で構成されて、少し離れた腓骨も大きな影響を与えてます。
この4つの骨は靭帯で繋ぎ止められてますが、靭帯は収縮性が乏しく捻じるという動作に極端に弱いため膝には大きな負担が生じてしまいます。

膝の内側を繋ぎ止めている靭帯が内側側副靭帯、外側を繋ぎ止めている靭帯が外側側副靭帯になります。外側側副靭帯は図の通り大腿骨と腓骨を繋ぎ止めていますが、腓骨は足首まで繋がっている長い骨で足首を外反捻挫をした場合は外側側副靭帯にも障害が起きている場合があります。
大腿骨と脛骨を繋ぎ止めているのが前十字靭帯と後十字靭帯です。

 

ゴルファーの膝の障害で一番多いのが膝の外側の障害です。

インパクトの瞬間に右利きの方は左膝の外側に瞬時に体重移動をする為に負担が掛かります。また外側側副靭帯の影響だけでなく、大腿骨にある外側広筋が極度に緊張・癒着してしまい膝蓋骨を引っ張ってしまい膝に違和感・痛みが生じてしまいます。
また稀に内側広筋が緊張・癒着してしまい膝の内側に違和感があるゴルファーもいます。(図参照)

背部痛(背中の痛み)

ゴルファーはスイングの反復運動です。
スイングという身体を捻じるという動作は人間の構造上、簡単にできる動作です。
何故?背部痛や背中の痛み・可動域が制限をされてしまうのか・・・。
色んな原因があります、背骨の歪み・肩甲骨の歪み・肋骨の動きの制限・骨盤の歪みなど様々です。
もちろん、股関節痛で掲載させて頂いた、腸骨筋・中殿筋など様々な筋肉が身体の動きを制限させてしまい下半身で作り上げたパワーを歪みや動きの制限で半減させてしまいます。
また、背骨・肩甲骨・肋骨など歪んだままスイングしてもイメージ通りのボールが軌道にはのりません。また歪んだままゴルフをされていると背中の筋肉の付き方も変わり、背部痛や全身倦怠感などの影響が出てきます。
背骨を歪んだままにプレーすると身体の軸が歪んでいるので身体の回転軸も全て不具合が生じフォームが崩れてきます。
カイロプラクティックは身体の痛みや違和感を取るだけではなく、痛みの原因となるものを全て矯正しパフォーマンスを向上させることができます。
ドライバーの飛距離やアプローチの正確さが上がったなどのお声をお聞きします。

肩痛(インピジメント症候群)

ゴルファーも肩を痛めるスポーツです。
ゴルファーの肩を痛める原因は、背骨や体幹の歪みによってスイングの際に回転軸がずれ肩に負担が掛かる場合やゴルフ肘による橈骨手根伸筋や肩関節周りの筋肉の癒着により肩関節の可動域に制限をもたらし痛みなどの障害を受けてしまいます。
プロゴルファーは日頃から身体を左右対称に鍛えるトレーニングをされているので比較的スイングによる肩痛は少なく、若干多く感じられるのはスイングの改造をされた後に肩に違和感を感じる方もいます。
背骨や体感を正しい位置に矯正できるのはカイロプラクティックのみになります。
また筋肉が癒着しているかどうかは訓練されたカイロプラクターの触診能力のみ判断できる症状です。

ゴルフ肘

ゴルフ肘とは正式名称で上腕骨内側上顆炎です。肘の内側上部が痛くなる症状です。
ただ名前に「炎」が付いておりますが、炎症が起こっている事は臨床上少ない感じがします。
似たような症状でテニス肘・野球肘があります。この二つの症状は上腕骨外側上顆炎という名称です。
上腕骨内側上顆炎・上腕骨外側上顆炎はスポーツの名前を取ってゴルフ肘・テニス肘・野球肘などスポーツの名前をつける事が多いです。

(主に痛めしまう筋肉、図は右手になります。)
長撓骨手根伸筋と短撓骨手根伸筋を主に痛めてしまいますが、中指と連動している筋肉である為に腱鞘炎の症状も出てくるゴルファーもいます。

ゴルフ肘はスポーツ障害の一種ですが、通常の家の家事、パソコンのマウス操作でまれに来院される方もおられます。
ゴルフ肘は、肘の内側と外側の手首を動かしたり、何度もスイングをしている際にオーバーユーズで筋肉が収縮し可動域制限が起こり筋肉が癒着する事によって痛みが発症します。一番よいのは安静です。
しかし、肘は毎日の動作でどうしても使用してしまう部分なので、なかなか安静にできないのが現状です。
接骨院や整形外科などの専門機関では、電気療法、リハビリ的なストレッチ運動を治療の一環として取り入れています。
カイロプラクティックの施術方法は二つあります。
可動域検査と触診で圧痛点を見極め、筋膜リリースで癒着を取る方法と直接骨格を調整する方法です。

注)アイシングについて
肘には尺骨神経などの神経があります。
肘周辺の筋肉などの軟部組織は薄く長時間のアイシングは神経を痛めてしまう恐れがあるので注意が必要です。

スポーツ障害の主な来院実績

アメリカメジャーリーグ・トライアウトに挑戦する野球選手が来院。

サッカー関係

  • サッカー日本代表U-15の選手
  • サッカー日本女子代表U-15の選手
  • ろうサッカー日本代表選手
  • フットサル女子日本代表選手
  • ヨーロッパー1部リーグプロサッカー選手
  • タイ1部リーグプロサッカー選手
  • サッカーヴィッセル神戸ジュニアユースの選手
  • サッカー名門滝川二校の選手
  • サッカー名門阪南大付属高校の選手
  • サッカー名門野洲高校の選手
  • サッカー名門福岡大学の選手
  • ヨーロッパープロサッカー、オーストリア1部リーグに挑戦する選手
  • 高円宮杯 全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会出場選手
  • 全日本高校サッカー選手権の出場選手
  • 陸上インターハイ出場選手
  • デウソン神戸プロフットサル選手

ゴルフでは、男女プロコルファーが来院。
関西全域から留学を目指しているバレリーナが来院しております。

店舗情報

店名 ライフ・カイロプラクティックラボ
住所 〒666-0033 兵庫県川西市栄町10-5 パルティ川西1階 MAP>>
(ラソラ川西1階より連結通路で直結)
阪急川西能勢口駅より徒歩2分
営業時間 平日 10:00~最終受付20:00、最終施術21:00~
土日祝 10:00~17:00
定休日 水曜日
TEL 072-755-7079(予約優先)

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