腰痛でも色んな種類があります。
今回は【朝起きた時の腰痛】のことをブログに書かせて頂きます。
朝起きた時の腰痛で一番大切なことは、
すぐに起きない・・・。
「布団の中でゴロゴロして痛みが引いてから起き上がる」ことが大切です。
歯を磨くときも油断しないで腰に負担を掛けないでゆっくり動作をして下さい。
ゆっくり動作をしないと・・・
【ぎっくり腰】になる可能性が高くなります。
本来、人間は寝ているときに自然治癒力が働き、腰痛や肩こりなどの症状を改善させて
翌朝に疲れが残らないような睡眠を取るのが理想ですが・・・。
寝ても腰痛が改善されない・・・。
相当身体が歪んでいる可能性が高く自然治癒力も落ちている可能性が高いです・・・。
では、何処が歪んでいるのか・・・。
それは【骨盤】です。
これが骨盤を後ろ(お尻)から見た写真です。
(図はヒューマン・アナトミー・アトラス参照)
この骨盤が長時間の座り仕事や立ち仕事で歪んでしまいます。
また、起きた時に腰が痛い方は骨盤の前側にある、腸骨筋・大腰筋という筋肉が緊張して硬くなっている可能性がとても高いです。
(骨盤を前から見た図、青色が腸骨筋と大腰筋です)
この腸骨筋と大腰筋はインナーマッスルという身体のバランス(体幹)を保持する非常に大切な筋肉です。
この筋肉が硬くなることで寝ていても自然治癒力が働かずに、起きた時に腰が痛くなる原因の主な理由の一つになります。
腸骨筋と大腰筋は骨盤の前側にあるために、お尻側の骨盤から触ることはできず、
骨盤の前(お腹側)から矯正する必要があります。
腸骨筋と大腰筋の施術はインナーマッスルの為に非常に難しく、カイロプラクティックの施術者のみの触診能力が必要になってきます。
朝起きた時の腰痛でお悩みの方は、数多くの臨床のある当院にお任せ下さい。
当院のホームページは下記になります。
住所:兵庫県川西市栄町10-5パルティ川西2階
(阪急川西能勢口駅から徒歩約2分)
ライフ・カイロプラクティックラボ
電話番号:072-755-7079