ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご紹介・ご来院、本当にありがとうございます。
当院は、日本全国からグロインペイン症候群・膝の痛み・オスグットシュラッター病で悩むサッカー選手が来院しております。
また、オフシーズンにはヨーロッパ1部リーグ・南米・アジアのプロサッカー選手が来院される実績です。
上記はプロサッカー選手から頂いたユニフォームの一部です。
その実績を基に、今回はグロインペイン症候群について簡単にブログを書かせて頂きます。
サッカーを愛するあなたへ:グロインペインは「治る」怪我です
キック、ダッシュ、切り返し、踏み込み。
そのたびに股関節や鼠径部の奥でズキッと痛む、重だるい違和感が抜けない——。
整形外科に行くと「また休めと言われた」「手術しかないのかもしれない」と不安を抱えていませんか?
グロインペイン症候群は、サッカー選手を中心に急増しているスポーツ障害です。
特にサッカーでは“全休を伴う怪我”の中でも多くを占め、放置すると長期化しやすい特徴があります。
患者様の中には「すでに半年以上も練習を休んでいるけど練習を再開するとまたすぐに痛みが出てしまう・・・」と悩まれて来院される患者様も多くいます。
それだけグロインペイン症候群が発症してしまうと厄介な症状になります。
でも、安心してください。
当院には、病院で「手術」と言われた選手や、長期休養を続けていた選手が数多く来院し、痛みの改善と競技復帰を実現しています。
大切なのは、痛みの箇所だけでなく「なぜそこに負担が集中しているのか」を見極めることです。
なぜ、あなたのグロインペインは改善しなかったのか?
グロインペイン症候群の痛みの原因は、痛みのある所だけではなく、複数の筋肉が様々な要因を引き起こしているからです。
グロインペインは、鼠径部・恥骨周囲・内転筋・腹直筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腸骨筋・大腰筋・大腿直筋など、さまざまな筋肉が複雑に関係しています。
多くの場合、複数の原因が同時に絡み合っています。
- 内転筋群や腹直筋の牽引ストレス
- 股関節内部の形態差や関節唇の問題
- 骨盤や体幹の歪み(ねじれ・前傾)
- 足首の背屈制限・足部の崩れ
- 呼吸・体幹圧の使い方の乱れ
- 練習量と回復のアンバランス
さらに、MRIなどの画像検査だけでは判断できない問題も多くあります。
画像上に異常があっても、それが今の痛みの原因とは限らず、逆に画像で異常がなくても実際には痛みを起こしていることもあります。
だからこそ、動作と触診の両面から原因を突き止めることが大切なのです。
当院の考え方:どこが痛むかより「なぜそこに負担が集まるのか」
グロインペイン症候群は、患部だけをマッサージしてもストレッチをしても、一時的な改善にとどまります。また練習を再開すれば痛みが出てくる可能性があります。
当院では、痛みの根本原因を探るために患者様それぞの方法を使って、骨盤・背骨・股関節の軸を中心に全身を評価し、再発しない身体づくりを行います。
- 内転筋の硬縮を改善する
- 股関節と体幹の連動性を回復させる
- 足首・足部の動きを整えて踏ん張りを改善
- 股関節・鼠径部・足の付け根の可動と安定を両立させる
など痛みを「点」で見るのではなく、「力の流れ」「動きのつながり」で整える。
これが当院の根本施術の特徴です。
全国のサッカー選手が当院を選ぶ理由
当院には、ヨーロッパ1部リーグやアジア・南米のプロリーグ所属選手、日本代表選手・世代別代表選手、女子フットサル日本代表、強豪ユース選手などが全国から来院されています。
口コミと紹介で広がり、遠方からも多くの選手が来院されています。
ヴィッセル神戸の前川黛也選手が来院されました。スポンサーの関係でお写真は掲載できません。
田島翔選手が来院されました。
小川圭佑選手が来院されました。
高寺元気選手が来院されました。
Jリーグの選手も多く来院しておりますが、チームの関係やスポンサーの関係で掲載はできません。
中には「3日後に手術予定だった」選手が施術後に痛みが消失し、手術を回避した例もあります。
また、ヴィッセル神戸U-15の選手が「痛みが消えた」と笑顔を見せてくれたケースもあります。
ここからは患者様の声を少し紹介したいと思います。
【症状】
息子がグロインペインで左足がうごかせなかった
【感想】
初めてつれてきた時に、自分の意志で動かせなかった息子の足が動くようになりおどろきました。
その後、連日の通院で痛みもなくなりサッカーを休むことなくできたので本当に助かりました。
それからも週に1回~2週に1回のペースで通うことで疲労の回復やその他の痛みなども軽減しているようでした。
又、ねこ背気味だったのも良くなったような気がします。
適宣 先生のところにメンテナンスに通わせていただくことで、大きなケガをすることなく、サッカーを続けてこれたと思います。
本当に感謝しております。
今後もかよえる範囲でかよわせていただきと思います。
【症状】
グロインペイン症候群
【感想】
来たときはとても痛くてあしを曲げるのもとても痛かったです。でも終わってからはとても痛みが引き、からだがとても軽くなりました。
トレーナーには一ヵ月ほどは休めと言われていたけどとても軽くなり、早く治りそうです。
痛みの全くない治療で痛みがほとんどなくなったのでとてもびっくりしました。
来てとても良かったと思いました。
「グロインペインが治りました!!マジすごい!!」とお声を頂きました。
「8カ月ぐらいなやんでいたグロインペインが2回でなおりました」とお声を頂きました。
「3か月間、グロインペイン症候群で悩んでいましたが、2回の施術で完全に治りました」とお声を頂きました。
「半年間、痛かった股関節が1回の治療で全力でサッカーが出来るようになりました」とお声を頂きました。
個人差はありますが、多くの選手が初回から体の変化を実感されています。
当院が支持される5つの理由
① 1回で80%が痛みの変化を実感
患部だけでなく、全身のバランスを整えることで自然治癒力を最大限に引き出し、初回から動きが変わる選手が多くいます。(効果には個人差があります)
② 痛みのないソフトな施術
当院の施術は、バキバキしない非常に優しい手技です。 成長期の選手でも安心して受けられます。
③ 徹底したヒアリングと触診
初回は60分以上かけ、痛みの出る動作・姿勢・バランスを細かく確認。 原因を見極め、最短ルートでの改善を目指します。
④ 動きの中での施術と再評価
立位や片脚荷重、キック動作など、実際のプレー姿勢に合わせて施術とチェックを繰り返します。 「ベッドの上だけで終わらない」現場型のアプローチです。
⑤ 薬や電気に頼らない根本改善
薬や注射を使わず、身体の歪み・神経の流れを整える施術で自然治癒力を最大化。 副作用の心配がなく、トップアスリートにも安全です。
院長の想い
当院には、日本全国から痛みを抱えながら絶望的な姿でサッカー選手が来院されます。
「ポジションを失うかもしれない」「サッカー選手としての将来が終わるかもしれない」「もう半年もまともな練習をしていない」
——そんな不安を抱える選手たちが来院されます。
私自身も過去に事故の後遺症で苦しみ、カイロプラクティックで救われた経験があります。
だからこそ、痛みに耐えている選手の支えになりたいと思っています。
施術のモットーはいつも同じです。
「もし自分の家族だったら、どう施術するか」。
その気持ちで、すべての患者様に誠実に向き合っています。
上記は、京都サンガFCの公式ファンブックに取材された時の当院のサッカー選手に対する想いです。
怪我で悩んでいるサッカー選手を励ますメッセージの依頼を頂きました。
当院は、関西全域から色んなケガで悩んでいるサッカー選手が来院されます。
ケガをした多くの選手は”数週間~数カ月の間”苦しみ悩んでいます。
「手術をしないと。休まないと治らない」など様々なことを、病院や整骨院の先生に言われます。
ひどい場合は「足の形が悪い、足の形がサッカー向きではない」という先生もいます。
この言葉で悩み苦しみ、サッカーを諦めた選手を度々見てきました。
「小さい頃から一生懸命努力をしてきたサッカー選手に、なぜその言葉をいうの・・・」
といつも心を痛めています。
私がサッカー選手にお伝えしたいことは・・・、
「大丈夫です!あなたのケガはきっとよくなります!!」
「勇気をもらいにスタジアムに行きましょう」
スタジアムにはたくさんの勇気があります。
その勇気をあなたの力に変えて、一緒にあなたのケガを乗り越えましょう。
ケガを乗り越えた先には、強くなったあなたがいるから。
グロインペイン症候群は、複雑で施術が難しい怪我ですが、正しく原因を見極めれば必ず改善の道があります。
「休んでも再発する」「長引いている」そんなときこそ、根本から見直すタイミングです。
グロインペイン症候群だけでなくサッカーに関する怪我は当院にご相談くださいね。
当院のホームページは下記になります。
















