ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご来院ありがとうございます。
また予約が取りにくい状況でご迷惑をお掛けしておりますが、朝いちのお電話を頂けると比較的取れやすいので、宜しくお願い致します。
本日のブログは、【太ももや足がだるくて重い】という症状です。
あなたの足のだるさはどこですか?
- 太ももがだるいですか?
- ふくらはぎがだるいですか?
- 足のムクミでだるいですか?
皆さん、ご存知ですか?
実は・・・、太もものだるさと、ふくらはぎがのだるさでは全く症状は違います。
もちろん足のムクミもでも全く症状は違います。
今回は骨盤周りの影響で太ももや足がだるくなり理由をブログに書かせて頂きます。
骨盤の重要性
(上記は骨盤のイラストです。)
骨盤が何故?太ももや足のだるさに影響をするのか・・・。
骨盤は上半身と下半身の真ん中にあり、身体の中心にある土台でとても大切な骨格です。
骨盤の中には大きな血管があり、大きな神経やリンパが流れております。
またこの骨盤の周りにはインナーマッスルという大きくて強い筋肉がたくさんあります。
骨盤の歪みがインナーマッスルに影響する
上記のイラストは、お尻から見た骨盤の右側です。
骨盤の歪みは身体のあらゆる所に影響をします。
ただ厄介な事としてインナーマッスルに大きな支障を及ぼすことです。
※インナーマッスルとは、身体で感じることが難しく非常に鍛えにくい筋肉です。よくスポーツ選手がインナーマッスルを鍛えると運動神経や体幹が強くなると言われている筋肉です。
そのインナーマッスルの一つである梨状筋(りじょうきん)という筋肉があります。
イラストで見て頂くと茶色の部分になります。
この梨状筋という筋肉は骨盤の歪みに大きく関係をしている筋肉ですが、足のだるさにも大きな影響を及ぼしている筋肉の一つになります。
イラストの梨状筋の筋肉の下に黄色の線があると思います。
これを坐骨神経(坐骨神経)といいます。
坐骨神経の影響でも足がだるく重くなる
「神経ってなに?」と思われる方もいると思いますが、神経は筋肉や骨などに色んな情報を送っている大切な役割があります。
- 足に以上があるから治しなさい
- 足の感覚を敏感にしなさい
- 足を曲げなさい
- 足を伸ばしなさい
など脳が色んな情報を流して伝える役目があります。
その神経の一つである坐骨神経に大きな影響を与えているのが梨状筋という筋肉になります。
ずっと骨盤が歪んだ状態で生活をしていると梨状筋が硬くなり動きが悪くなります。
硬くなり柔軟性のなくなった梨状筋は、坐骨神経を圧迫してしまいます。
そのために足に必要な脳からの情報が滞るために足にだるさや重さ、ひどい場合は違和感の症状まで起こしてしまいます。
足が怠いから重いから、足に原因があるとは限らない
多くの来院される患者様は、足のだるさや重さが感じられる場合は、整骨院や整形外科で足ばかりマッサージや電気をあてるなどの治療をされています。
そのために改善がされず当院に来院される患者様もいます。
人間の体は、違和感や痛い所にだけ原因があるとは限りません。
カイロプラクティックは、体の全ての可動域や歪みを見つけ出し施術をします。
そのために多くの患者様から「なぜ?軽くなるんですか?」の質問を受けることがあります。
答えは簡単です。
「体は全部、繋がっていますから」といつもお答えをします。
お身体の不調でお悩みの方、足が重だるい、違和感がある方は、
ぜひ当院のカイロプラクティックを受けて下さいね。
当院のホームページは下記です。
https://life-chiro.net/index.html
住所:兵庫県川西市栄町10-5パルティ川西2階
(阪急川西能勢口駅から徒歩約2分)