ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご来院ありがとうございます。
また、多くの患者様のご紹介いつも本当にありがとうございます。
本日のブログは「ふくらはぎがだるくて重い」という症状です。
わかりやすい解剖やイラストの画像を探していましたが、症例が少ないので、イラストや画像が少ない、難しい表現の多いブログになりますが、宜しくお願い致します。
足のだるさは色々な症状があります。
足のだるさに関しては、太ももがだるいのか?ふくらはぎがだるいのか?
それだけでも施術方法が変わってきます。
今回は、ふくらはぎのだるさに関してのブログになります。
主にふくらはぎが重くだるくなる場合は2つの原因があります。
- 一番目に多いのがリンパの流れ影響
- 二番目に多いのが骨の周りの筋肉の影響
当院はどちらの症例も多くの患者様が来院されておりますが、今回はリンパの流れに関しての足のだるさのブログを書かせて頂きます。
リンパは老廃物の塊
ご存知の方もいると思いますがリンパ液は体の老廃物の塊です。
その仕組みを簡単に書かせて頂きます。
人間は心臓から動脈に血液を送り出します。血圧の高い方ですね。
そして今度は静脈から心臓に戻します。血圧の低い方です。
例えは、動脈で100リットルの血液を送り出すとで、静脈では70リットルの血液しか心臓に戻すことはできません。
押し出すほうが100リットルの力で押し出し、戻す方が70リットルとした場合、
30リットルが余ります。その30リットルがリンパ液になります。
そしてリンパ液はリンパ管やリンパ節というろ過装置を通って肺静脈というところを通って心臓に戻りますが、リンパ管やリンパ節は27リットルの回収能力しかありません。
30リットルのリンパ液に対して27リットルしか回収できない場合は、3リットルのリンパ液が筋肉や細胞に残ったままになります。
そのリンパ液は老廃物の塊なので、足に違和感やだるさや重さなどの症状を与えてしまいます。
そのリンパ液を排出しない限り・・・
リンパを上手く循環させる方法
カイロプラクティックは骨盤や骨格をするだけと思わている患者様もいますが、実はリンパ液や筋肉、筋膜など体のあらゆる細胞を施術することが可能です。
では、ここでリンパが上手く流れない原因を少し・・・。
- リンパ管が上手く動かない
- リンパ節のろ過機能が上手く動きない
- 自律神経が乱れてリンパに影響を与えている
など原因があります。
一番大切なことは自律神経の乱れがリンパの影響を与えて足のだるさに繋がっていることです。
リンパ管やリンパ節は平滑筋(へいかつきん)という筋肉のポンプ作用で循環させていますが、この平滑筋という筋肉は自律神経の乱れによって動きが悪くなってしまいます。
そして、その自律神経は背骨から出ているために骨盤や骨格の施術することが非常に重要になります。
まとめとして・・・
「ふくらはぎがだるくて重い」という症状で足に少しムクミがあればリンパを疑う必要があります。
- リンパは老廃物の塊です。
- リンパは自律神経の乱れによって流れが悪くなります。
- カイロプラクティックは自律神経の乱れを整えることを得意としています。
もちろん、足に溜まったリンパの流れも直接施術をすることで多くの患者様から喜びの声を頂いております。
【ふくらはぎがだるくて重い】【足が重くてだるい】などでお悩みの患者様は、ぜひ当院にお越しください。
当院は、バキバキしない非常にソフトで優しい施術方法を使いますので、小学生やご年配の方が来院されております。
下記が当院のホームページになります。
https://life-chiro.net/index.html