ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご来院・ご紹介を頂き本当にありがとうございます。
当院は、日本全国からスポーツ障害でお悩みの患者様が来院されております。
本日は当院に来院される患者様で一番多いサッカー障害についてのブログです。
サッカーに情熱を燃やすあなたへ
練習中や試合中に突然現れる膝の痛み、「オスグッド病」に悩んでいませんか?
整形外科や整骨院に行くと「もうサッカーは諦めるしかないのか…」「長期間休まないと治らないって言われた…」そんな言葉に、心を痛めている選手は少なくないでしょう。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
当院は、日本全国、さらにはヨーロッパや南米・アジア圏からも多くのプロサッカー選手が来院し、グロインペイン症候群やオスグッド、肉離れといったサッカー選手特有の症状の改善をサポートしてきました。
私は少しでも早く選手が練習や再びピッチに戻れるよう、全力を尽くしています。
このようにサッカー選手からたくさんのユニフォームを頂くほど信頼を頂いております。
ヴィッセル神戸の前川黛也選手が来院されました。お写真はスポンサーの関係で掲載出来ません。
南米・アジアで活躍する髙寺元気選手が来院されました。
ヨーロッパ・南米で活躍する田島翔選手が来院されました。
ヨーロッパ・アジアで活躍する小川圭佑選手が来院されました。
ミキハウスフットサルクラブの高橋監督が来院されました。
まだまだお忍びでJリーグの選手も来院しておりますが、クラブやJリーグの関係で掲載が出来ない選手もいます。
このように当院は、日本では何処にも負けない実績があります。
あなたの膝の痛みも、心を込めて一生懸命に施術をし少しでも早く、練習やピッチに戻れるように頑張って施術をします。
オスグッド・シュラッター病とは?なぜサッカー選手に多いのか
オスグッド・シュラッター病(以下:オスグッド)は、成長期の特に活発な思春期の男女に多く見られる、膝の痛みの一つです。
これは、脛骨粗面(膝のお皿の下にある骨の隆起した部分)とその周辺に痛みが生じる疾患です。
オスグッドは、脛骨粗面に付着する膝蓋腱の炎症が主な原因とされています。特に成長期においては、骨の成長(特に大腿骨の成長)が膝の軟部組織の成長に先行することがあり、膝蓋腱が未成熟な脛骨粗面を繰り返し引っ張ることで、炎症が起こりやすくなります。
サッカー選手にオスグッドが多いのには、明確な理由があります。サッカーは、走る、跳ぶ、キックする、急停止する、方向転換するといった爆発的で反復性の高い動作を多用するスポーツです。
これらの動作が膝の伸展の繰り返しのストレスを与えるためです。
例えば、キック動作における重心の後方移動や、片足での着地動作、急なブレーキング、方向転換などは、膝蓋腱に強い牽引力を発生させ、オスグッドのリスクを高めます。
【オスグッドの主な特徴とリスク因子】
- 発症年齢: 男子では10〜15歳、女子では8〜13歳に多いです。
- 性別: 男性の方が女性よりも多く、比率は約3:1です。
- 両側性: 全体の20〜30%が両膝に発症することがあります。
- 関連スポーツ: サッカー、体操、バスケットボール、バレーボール、陸上競技など、膝への負担が大きいスポーツに多く見られます
【主なリスク因子】
- 筋肉の柔軟性の低下: 特に大腿直筋の硬さがオスグッドとの関連が指摘されています。ハムストリングスの柔軟性も関係している可能性があります。
- 膝蓋腱の変化: 膝蓋腱の弾力性が低いことや、膝蓋骨が高い位置にあること、膝蓋腱が長く、脛骨への付着部がより近位で広い場合に関与が示唆されています。
- 過度なストレス: スポーツ活動中の急性的または慢性的な過負荷、反復的な動作による牽引力、繰り返しの外傷などが原因となります。
- 脛骨の解剖学的特性: 脛骨の外旋(外側へのねじれ)の増加や、後方脛骨傾斜の増加が関連しています。
- 組織学的変化: 脛骨粗面の前方の線維軟骨の組成が変化していることが、病態の根底にある可能性も指摘されています。
- その他の因子: 足関節の背屈制限、急速な身長の伸びなどもリスク因子として挙げられています。
オスグッドは、多くの場合、成長期が終わると自然に症状が治まると言われています。
ポイント
しかし、あまりの激痛のために成長期が終わるまで、選手は練習を休むことが多く、長期の離脱になるため、サッカー選手として最も成長に大切な10歳~15歳までの時間を損失することになるために、オスグッドは非常に問題とされております。
オスグッドの症状の酷いサッカー選手・スポーツ選手は、歩行・屈伸運動だけでも膝に激痛が走り長期的に、スポーツ活動の中断につながる可能性も指摘されています。だからこそ、早期に当院に来院されてオスグッドの施術を受けることが非常に重要になります。
【従来の治療とアプローチ】
オスグッドの治療は通常、保存療法が中心となります。一般的な保存療法には、以下のようなものが挙げられます。
- 活動量の調整: ランニング、ジャンプ、方向転換など膝に負担がかかる活動を減らすか、一時的に運動を中止します。代わりに水泳やサイクリングなど、膝への負荷が少ない運動を推奨されることがあります。
- アイシング: 炎症を抑えるために、運動後や痛む部位に氷水を当てるアイシング療法です。
- サポーター/ストラップ: 膝蓋腱の牽引力を軽減するために、膝蓋腱ストラップやサポーターを使用することがあります。
- ストレッチ・筋力強化: 大腿四頭筋、ハムストリングス、股関節周囲筋のストレッチや筋力強化運動が推奨されます。特に大腿直筋の柔軟性向上が重要です。ただ痛みが出ている場合に関して効果は殆どなく、予防としてストレッチは日常的に行う必要がある。
- 薬物療法: 痛みや炎症を抑えるために、内服薬や外用薬が処方されることがあります。ただし、内服薬や外用薬を使っても症状を改善させるものの、オスグッドの経過を短縮する効果はないとされています。また、膝蓋腱への注射は、皮下脂肪組織の萎縮や腱の弱化・断裂のリスクがあるため、推奨されません。
- 安静: 数ヶ月間のスポーツ活動からの完全な休息が必要となる場合もあります。
これらの治療法は有効ですが、オスグッドの症状が長引いたり、活動量の制限が選手にとって大きなストレスとなることも事実です。
そこで、当院ではこれまでのアプローチとは一線を画した、根本改善を目指す施術を提供しています。
ライフ・カイロプラクティックラボの独自アプローチ:痛みゼロでサッカー復帰へ
当院のアプローチの核となるのは、あなたの身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出すことです。薬や強い矯正に頼ることなく、身体の歪みを優しく整えることで、痛みの原因を根本から解決します。
1. 痛みゼロの優しい施術で、自然治癒力を引き出し1回目から効果を実感
「カイロプラクティックってバキバキするんでしょ?怖い…」そう思われる方もいるかもしれません。しかし、当院の施術はバキバキしない、非常に優しい方法です。お子様でも安心して受けていただける、痛みのない施術を徹底しています。多くの患者様が、たった1回の施術で80%の方が痛みの改善を実感されています。これは、その場しのぎのマッサージではなく、オスグッドの症状がある脛骨粗面の炎症に対して自然治癒力を引き出し症状の緩和にさせて行きます。
2. 最初の時間をかけて徹底的な原因究明
「どうして私の膝が痛むんだろう?」その疑問を解消するために、当院では初回に約60〜80分という時間をかけて、丁寧な動きの確認を行います。痛みの発生時期や性質、部位はもちろん、あなたのスポーツ活動の詳細やどの動きで痛みが最大限になるのかなどじっくりと伺います。 オスグッドは、単なる膝の炎症ではなく、筋肉の硬さ・腱の動き、筋肉と骨の関係など、様々な要因が複雑に絡み合って発生します。当院では、レントゲンやMRIといった画像診断ではなく、一つ一つの触診で痛みの根本原因を特定して、自然治癒力を引き出し痛みの緩和に勤めます。
3. 薬を使わない、副作用のない安全なアプローチ
当院では、薬を一切使用せず、あなたの身体が本来持つ治癒力を引き出すことに特化しています。そのため、副作用の心配もありません。
4. 痛みを根本的に緩和する独自の技術
施術する私、森下直樹は、メジャーリーガーのトレーナー経験を持ち、世界各国でセミナーを開催されているDr.ケリー・ダンブロジオ氏のアシスタントティーチャーとして選ばれた、日本全国でわずか6名しか選ばれていない名誉ある一人です。
この知識と経験に基づき、お体の痛みを優しく丁寧に施術をしていきます。
特に、骨盤の歪みは、肩こりや腰痛だけでなく、膝の痛みやサッカー選手・スポーツ選手の怪我にも大きく実績を出しております。
ここで当院のホームページをご紹介します。
--------------------------------------------------------------------------------
あなたのサッカー人生を諦めないでください
オスグッド・シュラッター病は、成長期の選手にとって辛い経験ですが、適切に対処すれば必ず改善に向かいます。病院で「安静にするしかない」「成長が終わるのを待つしかない」と言われたとしても、諦める必要はありません。
当院の施術と、根本改善を目指すアプローチで、あなたの膝の痛みを解消し、最高のパフォーマンスでサッカーができる体を取り戻しましょう。
もし、あなたがオスグッドの膝の痛みで悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。
全力であなたの怪我と向き合います。
完全予約制です。インターネットからも予約が出来ます。
ライフ・カイロプラクティックラボ
〒666-0033 兵庫県川西市栄町10-5 パルティ川西1F
阪急川西能勢口駅より徒歩2分 / JR川西池田駅より徒歩8分