ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご来院・ご紹介を頂き本当にありがとうございます。
当院は、日本全国からスポーツ障害でお悩みの患者様が来院されております。
当院に来院される患者様で多いオスグット・シュラッター病についてのブログです。
プロスポーツ選手を目指し、日々練習に励んでいるあなた。
膝の痛み、特に膝の下の部分の骨の出っ張り周辺の痛みに悩まされていませんか?
整形外科で「オスグッド・シュラッター病」という診断を受け、大好きだったスポーツを一時的に休んだり、痛みを我慢しながらプレーを続けていたりするかもしれません。
病院や整骨院で「休むしかない」「太ももの筋肉が硬いから」と言われ、痛みが改善出来ずに、スポーツを辞めた小学生・中学生をたくさん見てきました。
でも、諦めないで!あなたの痛みはきっと良くなります!
ライフ・カイロプラクティックラボは、これまで日本全国はもちろん、ヨーロッパやアジア圏からも多くのプロサッカー選手、そしてオリンピックを目指すアスリートの怪我と向き合い、サポートしてきました。オスグッド・シュラッター病はもちろん、グロインペイン症候群や肉離れといったスポーツ選手特有の症状に悩む方々の力になり、長期間休むことなく復帰へと導いてきた実績があります。
ココがおすすめ
ぜひ、当院でプロスポーツ選手と同じ施術を受けませんか?
当院に来院されたプロアスリート
多くのプロサッカー選手からユニフォームを頂くほど、当院の施術に信頼を頂いております。
プロサッカー選手 ヴィッセル神戸 前川黛也選手が来院されました。
(スポンサーの関係でお写真は掲載できませんが、施術院に飾っております)
ヨーロッパ・アジアで活躍するプロサッカー選手 小川圭佑選手
ヨーロッパ・南米で活躍するプロサッカー選手 田島翔選手
南米・アジアで活躍するプロサッカー選手 高寺元気選手
プロフットサル選手 高橋良治選手
ミキハウスフットサルチーム 高橋監督
まだまだ、お忍びで来院されているプロサッカー選手も多くいます。
オスグッド・シュラッター病とは?なぜスポーツ選手に多いのか?
オスグッド・シュラッター病は、成長期の若年層に多く見られる膝の障害で、特に脛骨粗面(膝蓋骨の下にある脛の出っ張った部分)の炎症を指します。これは1903年にOsgoodとSchlatterによって初めて記述された、一般的な小児疾患です。
【オスグッド・シュラッター病の発生メカニズム】
主な原因は、成長期における骨と軟部組織の成長のアンバランスにあります。特に、大腿四頭筋の繰り返し行う強力な収縮が、膝蓋腱(お皿の下にある腱)を介して脛骨粗面の成長軟骨板に過度な牽引ストレスを与えることで炎症が起こります。このストレスにより、脛骨粗面の骨端核が突出したり、時には骨の断片化が生じることもあります。
【サッカー選手に多い理由】
オスグッド・シュラッター病は、サッカー、体操、バスケットボール、アメリカンフットボール、バレーボール、陸上競技など、『反復的なストレスを膝に与えるスポーツ』に多く関連しています。サッカーは特に、爆発的な動き、無酸素性の運動、方向転換の連続、ジャンプやスプリント、キックといった動作が多く含まれるため、膝蓋腱への負荷が非常に大きくなります。
【成長スパートと活動レベルの増加】 オスグッド・シュラッター病の典型的な発症年齢は、男の子で10~15歳、女の子で8~13歳です。
これは、骨が急速に成長する「成長スパート」と重なる時期であり、この時期に活動量が多いアスリートは特にリスクが高まります。
大腿骨の成長が膝関節構造の成長を上回ることで、伸展機構に長期的な張力が生じ、膝蓋骨や膝蓋腱の伸長につながる可能性があります。
【筋肉のタイトネスと不均衡】: 大腿直筋(大腿四頭筋の一部)の柔軟性低下、ハムストリングス、腓腹筋、ヒラメ筋のタイトネスがと関連していることが報告されています。特に、伸張位での大腿直筋の硬さがオスグッド・シュラッター病の発症に関連しているという研究もあります。
※筋肉のタイトネスとは、筋肉の硬さや、左右、あるいは前後で筋力や柔軟性に差が生じている状態。
【下肢のアライメント異常】: 外旋した脛骨捻転(脛骨のねじれ)や、後脛骨傾斜角の増加がオスグッド・シュラッター病と関連しているという報告もあります。また、足首の背屈制限が膝の屈曲増加や骨内反、足の回内を引き起こし、大腿四頭筋の脛骨粗面への付着部へのストレスを増大させる可能性も指摘されています。
オスグッド・シュラッター病の診断方法と一般的な治療
オスグッド・シュラッター病の診断は主に臨床症状に基づいて行われます。脛骨粗面周囲の痛み、腫れ、圧痛、そして活動時や膝を曲げた時の痛みが特徴的です。特に、膝を深く曲げる、しゃがむ、階段の昇降、ランニング、ジャンプなどが痛みを悪化させることが多いです。
【画像診断】
通常、他の疾患を除外するためにX線検査が最初に行われます。X線では脛骨粗面の不規則性や分離、骨の断片化が確認されることがあります。超音波検査は骨端核の断片化、膝蓋腱の損傷、炎症の有無などを可視化するのに役立ちます。
【一般的な保存療法】
オスグットシュラッター病は通常、骨の成長が終了すると自然に治癒する自己限定的な疾患とされています。治療は主に保存療法が中心となります。また整骨院などのストレッチを勧められることも多々あると思いますが、オスグット・シュラッター病の症状が出る前は効果的ですが、症状が出てからでは膝が痛いだけで意味は殆ど皆無になります。
ただ、小学校高学年から中学生の間に発症しやすいオスグット・シュラッター病は、競技のパフォーマンスや精神面などあらゆるスポーツで最も大切な成長期になるために、何か月も練習を休むことは将来に大きく悪影響を与えてしまうので、保存療法はなるべく行わずに、施術で痛みを大きく緩和する方法を取ります。
ライフ・カイロプラクティックラボのオスグッド・シュラッター病へのアプローチ
私たちは、オスグッド・シュラッター病でお悩みのサッカー選手のために、一般的な治療法(保存療法)とは異なる、そして**より効果的なアプローチ**を提供しています。
1. プロアスリートと受ける施術方法で1回の変化を実感
当院の施術は、あらゆるスポーツ選手に関して、プロサッカー選手などプロアスリートと同じ施術を行います。また「バキバキしない非常に優しい施術方法」で施術を行うために、小学生からも安心して施術を受けて頂いております。
当院では、多くの患者様が**たった1回の施術で痛みの改善を実感**されており、その効果には驚きの声をいただいています。これは、根本原因である骨盤や骨格の歪みにアプローチし、身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出すからです。
2. 施術風景を見ること可能
オスグッド・シュラッター病で来院される患者様の殆どが、ご家族と一緒に来院されております。
お子様の不安とご家族の不安を少しでも取り除きたいので、どうぞ施術をしているところを見学して頂いても大丈夫ですので、安心してご来院下さい。
3. 薬に頼らない、副作用の心配がない施術
私たちは、薬を一切使わず、**あなたの身体が本来持っている「自然治癒力」を高める**ことで症状を緩和させます。当院の施術は、成長期で敏感な時期のサッカー選手にとって、安心して受けられる安全な方法です。
4. 24時間予約可能なオンライン予約
当院は、日本全国から患者様がご来院して頂けます。そのために予約の聞き間違いを防ぐために、オンライン予約を推奨しております。ぜひ、24時間予約可能なオンライン予約をご活用ください。
もし、ちゃんとご予約が取れているか不安な方は、オンライン予約をご利用後にお電話で確認をして下さいね。
当院のオスグッド・シュラッター病の実績
「グロインペインとオスグットが一度で痛みがなくなりました」と患者様の声を頂きました。
【症状】
オスグッド
【感想】
中学になり、サッカーの練習がよりハードなものになってきた為、日頃からスポーツ障害にならないようにケアには気を遣っていました。
夏休みに長期遠征があり、とても楽しみにしていたのですが、3週間前に突然右膝にオスグッドの症状が出て、目の前が真っ暗に。
炎症が治まらない中、「何とか」とこちらで施術を受けたところ、その場で痛みが引き、屈伸ができました。
残り2週間というところでしたが、「必ず何とかします」という先生の言葉に救われ、前向きになり症状もどんどん良くなっています。心も体も救われました。痛みも炎症もほとんど治まり、子供も親も遠征がとても楽しみです!!
別に通っている整体の先生に途中経過を見てもらったところ、この期間で痛みを取り、これだけ回復するのはスゴイ!!と言われました。森下先生、やっぱりスゴイです。
【症状】
左足首内反捻挫 オスグッド グロインペイン
【感想】
少年サッカーのチームを移籍したところ、急激な練習量の増加により、次々と足に痛みが出ました。
初めは整形外科を受信し、湿布とリハビリを続けていましたが、歩くのも困難になり、こちらに飛び込みました。 一度目の施術の帰りに「痛くない!!」と笑顔で話したことは忘れません。場所を変えながら次々と出る痛みに、一度サッカーをやめようか」?と思う時もありましたが、 治りにくい症状にも関わらず確実に良くなっていくので、必ず治ると希望を持つことができました。練習も試合も休まず参加できています。ここの予約はお守り代わりです。
これからもよろしくお願いします。
このように当院は、何処に負けない実績があります。
私の想い:スポーツ選手の輝く未来のために
(ライフ・カイロプラクティックラボの入口の写真)
私がライフ・カイロプラクティックラボを開業したきっかけは、学生時代・インターン・修業時代にうけた教育への疑問でした。
このような教育を受けておりました。「患者を治すな」「症状を残せ」「治すと儲からない」「次の予約は絶対に取れ」「ずっと患者を来させろ」――。
このような言葉を毎日耳にする中で、私は「もうそんな考え方は嫌だ、自分に嘘をつくのはやめよう、心を込めて施術がしたい、どんな症状でも緩和できる施術家になろう」と強く思うようになりました。
当院には多くのスポーツ選手が来院されます。怪我で苦しむ姿を見るたび、私の心は痛みます。特に整形外科から「足の形が悪いからスポーツ向きではない」「辞めないと治らない」といった言葉で、小さい頃から一生懸命努力してきた選手が夢を諦めるのを見て、本当に心を痛めてきました。
私は、ただ目の前の痛みを一時的に取り除くのではなく、**あなたの身体が本来持つ力を引き出し、根本から健康な状態を取り戻すこと**に全力を注ぎたいと考えています。スポーツ選手にとって、身体は資本です。痛みがなく、思い切りプレーできること、それが何よりも大切だと信じています。そのために一生懸命に勉強をしました。
当院は、メジャーリーガーのトレーナー経験があり、世界各国でセミナーを開催されているDr.ケリー・ダンブロジオ先生のもとで15年以上学び、2022年からは院長の森下直樹がアシスタントティーチャーを務めるなど、**どこにも負けない実績と信頼**があります。あなたのツライ症状、当院ならきっと改善できるはずです。
毎日、身体の症状で悩むたくさんの患者様と向き合う中で、私はいつも心の中で「自分の母親・子どもならどうする?どんな施術をする?」と真剣に向き合い、心を込めて施術をさせて頂いております。
プロスポーツ選手やオリンピックを目指すアスリートから信頼され、関西全域、さらには海外からも患者様がご紹介で来院してくださるまで成長できたのは、この想いと実績の積み重ねだと自負しています。
あなたのオスグッド・シュラッター病の痛みも、決して諦める必要はありません。私たちと一緒に、痛みを根本から改善し、再び笑顔で試合や練習に戻れることを目指しましょう。
当院のホームページは下記になります。
オスグッド・シュラッター病を乗り越え、最高のパフォーマンスを!
オスグッド・シュラッター病は、成長期のサッカー選手にとって大きな壁のように感じられるかもしれません。しかし、適切なアプローチで身体のバランスを整え、自然治癒力を高めることで、その壁を乗り越えることは十分に可能です。
痛みを我慢せず、早めに私たちにご相談ください。あなたのサッカー人生を、痛みのない、最高のコンディションで駆け抜けられるよう、全力でサポートいたします。