サッカー障害

サッカー選手必見!「ももかん」の症状と最適な痛みの緩和法を解説

ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。

いつも多くの患者様のご来院・ご紹介ありがとうございます。

また日本全国からスポーツ選手のご来院ありがとうございます。

今回のブログはサッカーやラグビー選手に多い「ももかん」についてブログを簡単に書かせて頂きます。「ももかん」とは大腿部打撲という非常に辛い痛みを伴う打撃系外傷になります。

先に当院のスポーツ障害の実績です。

上記のようにプロサッカー選手からもたくさんのユニフォームを頂ける信頼関係もあります。

またJリーグ京都サンガのサポーター誌からも取材を受ける実績です。

Jリーグ・ヴィッセル神戸 前川黛也選手が来院(スポンサーの関係でサインのみの掲載になります)

ヨーロッパ1部リーグやアジアで活躍中のプロサッカー選手・小川圭佑選手が来院

スペインリーグ・ヨーロッパリーグで活躍中のプロサッカー選手・田島翔選手が来院

このように多くのプロサッカーが当院に来院しております。またお忍びで他にも多くのプロサッカーが来院しております。

サッカー選手・ラグビー選手の多い「ももかん」

サッカーやラグビーをしていると「ももかん」(大腿部打撲)は非常に一般的な怪我です。これは主に相手選手との衝突によって太ももに強い打撃を受けることで発生します。この怪我は非常に痛みが強く、適切な対処が必要です。このブログでは、「ももかん」の詳細、症状、当院の施術経験に対して詳しく解説します。

ももかんの症状

 

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「ももかん」の主な症状には以下のようなものがあります

  • 激しい痛み:打撲直後に強い痛みを感じます。時には歩行も困難に
  • 腫れ:打撲部位が腫れ、青紫色に変色することがあります。
  • 可動域の制限:痛みと腫れにより、脚を動かすのが難しくなることがあります。
  • 筋肉の硬直:打撲部位の筋肉が硬直し、触れると痛みが増すことがあります。

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「ももかん」の原因

  • 「ももかん」は、サッカー選手が試合や練習中に以下のような状況で発生します:
  • 相手選手との接触:特にタックルや相手選手の膝が太ももにぶつかる時に発生します。
  • 故意のプレー:認めたくはありませんが、故意に太ももに膝をぶつけることが稀にあり症状が発生します。
  • 当院に来院される患者様は、高校や大学の練習会参加の時に、よくももかんになる方がいます。

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ももかんの対処方法

ももかんの治療において最も重要なのは、【安静】と【適切なケア】です。以下に具体的な治療法を紹介します:

  • 絶対安静:打撲後はすぐに活動を停止し、患部を安静に保ちます。無理に動かすと状態が悪化する可能性があります。
    安静の期間:少なくとも数日間は安静を保ち、痛みが完全に引くまで活動を再開しないことが重要です。少しでも早く復帰したい方は当院にご来院下さい。
  •  アイシング:痛みと腫れを抑えるために、患部を氷で冷やします。20分間冷却し、1時間程度の間隔を空けて再度冷却します。
  •  圧迫:弾性バンテージを使用して患部を圧迫し、腫れを抑え内出血を少しでも抑えます。ただし、血流を阻害しないよう注意が必要です。
  •  膝の屈曲:患部の筋繊維が癒着しないように膝を曲げて筋肉をストレッチ状態で安静にして下さい。少しでも後遺症を防ぐため。
  •  当院の施術:骨に異常がない場合はなるべく早めに当院に来院して下さい。自然治癒力を引き上げ症状を少しでも緩和する施術方法や硬くなった筋肉を柔らかくする施術をします。
  • マッサージ:患部は絶対にマッサージをしないでください。骨化性筋炎や筋肉の石灰化になる可能性があります。

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当院でのももかんの施術

ももかんを受けた当日は骨が折れていないか整形外来を受診するのが最も好ましいです。骨に異常がない場合は、当院にて施術をさせて頂きます。

施術方法としては、若干の日数は掛かりますが少しでも競技に早く復帰するために多くの患者様が来院しております。

ももかんになり1日~3日の間は応急処置の施術をしていきます。その後痛みが落ち着くと柔軟性を取り除く施術に変わります。その後、選手に色んな動きをして頂き動きに制限がある場合は、その制限を取り除く施術します。

当院は、ラグビー選手は県のベスト4や全国大会レベル、サッカー選手もインターハイ出場校や全国高校サッカー選手権大会出場校、プリンス・プレミアリーグ・高円宮杯出場のクラブチームの選手がたくさん来院されます。

そして多くの選手が、激しいプレーでいつも怪我をして来院されます。

少しでも症状を緩和したい方は、ぜひ当院にご相談くださいね。

当院のホームページは下記になります。

当院のホームページ

ただ、捻挫は当日より翌日の施術の方が効果的です。選手が興奮しているので冷静になった翌日の方が細かく痛みを特定しやすいためです。

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