ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
以前にも書かせて頂いた、「二日酔いになりにくい身体」で書かせて頂きます。
二日酔いは、アルコールの摂取と睡眠不足が主に大きな問題になります。
栄養学的に基づけば、アルコールの分解と睡眠不足は大量のビタミンB1が消費されます。
翌日、身体がだるいのはビタミンB1がガス欠状態になっていると言われてます。
もう一つの問題・・・「頭痛」です。二日酔いの時はガンガン頭が痛いのは、全身の血流が悪くなっていると言われてます。
何故、血流が悪くなっているかというと、お酒を飲むと利尿作用がすごい働きます。
この時に身体はすごい量の水分が体外に出て行きます。
体内の水分量が少なくなると血液の濃度が上がり、血液はドロドロの状態になります。
酸素は血液を通して全身くまなく供給されますが、血液がドロドロ状態になると身体に効率よく酸素が行かなくなります。特に脳はかなり多くの酸素を必要になります。
お酒を多く飲むと顔にムクミがでるのも血液がドロドロで流れが悪くなっている状態を示します。
上記を踏まえて、ビタミンB1に関して昔は宴会の時はグレープフルーツチュウハイを飲むと悪酔いしないと言われてましたが栄養学的にはあっています。ただグレープフルーツチュウハイだけではビタミンB1の量はたりません。
なお且つ、失われた水分を多く取る必要があります。量的には生ビール一杯につき、同じ量が倍の水分量が適度かと思われます。
必ず、居酒屋でトイレに行ったら水分を補給して下さい。
ビタミンB1については食べ物から摂取するのは難しいですのでサプリメントが重要になります。森下の場合は通常の倍のサプリメントを摂取します。
後は、アルコールの分解酵素の源の卵を食べる!!これはゆで卵より居酒屋メニューの「出し巻き卵」でも全然大丈夫です。一人一皿がベストです。
卵はお肌にいいので。。。。
上記の事を旅行会社に勤めている時に知っていれば・・・、もっと楽しくお酒が飲めたのに・・・。お酒の弱い森下でした。