ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご来院・ご紹介ありがとうございます。
当院は日本全国からサッカー選手が来院されるカイロプラクティック整体院として兵庫県の川西市で営業しております。
Jリーグの選手・Jリーグの下部組織・ヨーロッパ1部リーグやアジアのプロサッカー選手など多くのサッカー選手が来院される実績があります。実績は最後に掲載をさせて頂きます。
本日のブログは「内側側副靭帯損傷」について書かせて頂きます。
とりあえず膝の痛みを何とかしたい、早く練習に復帰がしたいなど考えている方は、先に当院のホームページをぜひご覧ください。
内側側副靭帯損傷について
内側側副靭帯は、膝の内側に位置し、膝関節の安定性を保つ非常に重要な靭帯です。サッカー選手が頻繁に行う急激な方向転換や急停止、接触プレー、パスシュートは、内側側副靭帯に大きな負担をかけ、損傷を引き起こしやすくします。特に中学生から高校生の成長期の選手にとって、この靭帯の損傷は競技生活に大きな支障をきたすことがあります。また少しでも早期に練習に復帰するために適切なケアと実績のある施術院で適切な施術が必要です。
解剖学と生理学の視点から見る内側側副靭帯損傷
内側側副靭帯の役割と損傷のメカニズム
内側側副靭帯は、膝の内側を支える靭帯で、大腿骨と脛骨を結びつけています。この靭帯が損傷すると、膝の安定性が失われ、痛みや腫れが発生します。特に成長期の選手では、靭帯がまだ完全に発達していないため、負担がかかりやすく、損傷が起こりやすいです。当院に来院される患者様は、相手選手とぶつかった、膝を蹴られた、タックルの際に膝にはいった、ボールとボールを挟んで蹴りあった、膝をぐねったなど色んなパターンで怪我する患者様が来院されます。
筋肉疲労と靭帯損傷の関係
サッカー選手は、日々のトレーニングや試合で筋肉に大きな負担をかけています。この筋肉疲労が蓄積すると、膝関節を支える筋力が低下し、その結果、靭帯に過剰な負荷がかかり、損傷のリスクが高まります。特に内転筋やハムストリングスの疲労は、膝の内側にストレスを与え、内側側副靭帯の損傷を引き起こす要因となります。
更にサッカー選手用詳しく内側側副靭帯を説明しました。
サッカー選手が内側側副靭帯を損傷すると、膝関節の安定性が低下し、その影響は複数の筋肉や関節に及びます。
以下に、生理学的および解剖学的な観点から、関連する構造とサッカー選手の膝の役割について詳しく説明します。
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1内転筋群
- 解剖学的役割: 大腿骨の内側に位置し、膝を内側に引き寄せる動作を担当します。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷時、内転筋群の過剰な緊張が起こりやすく、痛みや膝の不安定性を引き起こす可能性があります。
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2半月板
- 解剖学的役割: 膝関節内のクッションとして機能し、骨同士の衝突を防ぎ、滑らかな動きをサポートします。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷により膝が不安定になると、半月板に異常な圧力がかかり、損傷のリスクが増大します。
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3前十字靭帯
- 解剖学的役割: 膝の前方から後方への不自然な動きを制限し、安定性を提供します。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯と共に前十字靭帯が損傷すると、膝の動きが非常に不安定になり、回復が困難になります。
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1後十字靭帯
- 解剖学的役割: 膝の後方安定性を保ちます。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷に伴い、後十字靭帯への負荷が増加することがあり、膝の全体的な安定性が低下します。
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5鵞足
- 解剖学的役割: 膝の内側にある腱の集合体で、膝の屈曲と内転を助けます。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷時、鵞足に炎症や痛みが生じやすくなります。
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6脛腓関節
- 解剖学的役割: 脛骨と腓骨の接続部で、足首と膝の協調動作をサポートします。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷は脛腓関節の動きに影響を及ぼし、足首への力の伝達が不均一になることがあります。
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7膝関節
- 解剖学的役割: 下肢の主要な関節で、多方向の動きを可能にします。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷は膝関節全体の機能に影響を及ぼし、特に屈曲と伸展の安定性が低下します。
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8膝窩筋
- 解剖学的役割: 膝の後ろに位置し、膝の屈曲と回旋をサポートします。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷は膝窩筋の負担を増加させ、痛みや機能障害を引き起こす可能性があります。
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9膝蓋骨
- 解剖学的役割: 膝前面の骨で、膝の運動をスムーズにし、大腿四頭筋の力を膝関節に伝達します。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷による不安定性は、膝蓋骨の位置異常を引き起こすことがあります。
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10大腿骨
- 解剖学的役割: 膝関節の上部を形成し、体重を支えます。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷は大腿骨の荷重分布に影響を及ぼし、膝の痛みや機能障害を引き起こします。
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11脛骨
- 解剖学的役割: 膝関節の下部を形成し、足元への力の伝達をサポートします。
- 生理学的影響: 内側側副靭帯損傷により脛骨の安定性が低下し、歩行や走行時のパフォーマンスが影響を受けます。
これらの筋肉、関節、骨は相互に連携しており、一つの構造が損傷すると全体の機能に影響が及ぶため、適切な診断と施術が重要です。
施術の効果とプロセス
(施術は見学が可能です)
1回の施術で効果を実感
当院の施術は、1回で多くの患者が痛みの軽減を実感しています。これは、徹底した問診と全て手だけでする施術によるものです。施術者が直接手で痛みのある部位を触診し、微細な調整を行うことで、自然治癒力を引き出し、痛みを根本から解消します。
施術は見学が可能
患者一人ひとりの症状やどのよう動きで膝に痛みがでるのか詳しく問診をします。次に、手で細かく触診し、痛みの原因となる部位を的確に特定します。機械に頼らず、全て手だけで施術者の技術と経験で、痛みを軽減し靭帯周辺の組織の回復を促進します。
最後の簡単な患者様の声と当院に来院されたプロサッカー選手の実績を掲載させて頂きます。
患者様の声とプロが通う実績
【症状】
両膝の痛み
【メモ】
整骨院に行ってもなおらなかったヒザが 痛みがすぐになくなりました。
また痛みが出たら来たいと思います。
多くのJリーグ・ヨーロッパ1部リーグやアジアで活躍中のサッカー選手が来院される実績
Jリーグ・ヴィッセル神戸 前川黛也選手が来院されました。(スポンサーの関係でお写真の掲載は出来ません)
南米・アジアで活躍中のプロサッカー選手・高寺元気選手が来院されました。
スペインリーグ・ヨーロッパリーグで活躍している田島翔選手が来院されました。
ヨーロッパ1部リーグやアジアで活躍する小川圭佑選手が来院されました。
Jリーグ京都サンガのファンクラブから取材があり当院のサッカー障害の実績が掲載されました。
多くの海外のプロサッカー選手からユニフォームを頂く実績です。
内側側副靭帯損傷をした、膝が痛いなどのサッカー選手はぜひ当院にご相談くださいね。
当院のホームページは下記になります。
最後に
内側側副靭帯損傷は、サッカー選手にとって非常に厄介な怪我ですが、適切な施術とケアを受けることで、早期の回復が可能です。
当院では、痛みのない施術で効果を実感し、再発を防ぐためのトータルケアを提供しています。プロサッカー選手にも信頼される当院の施術を、ぜひお試しください。再び元気にサッカーを楽しむために、私たちが全力でサポートいたします。