50代男性
症状:整形外科ではヘルニアと診断
7月15日に初めて来院されました。
写真は7月15日の施術前と施術後に撮らせて頂きました。
写真で見れば右肩が下がっているのが一目瞭然です。
カイロプラクティックの検査では、ヘルニアの症状はありませんでした。
整形外科のMRIではヘルニア。
カイロプラクティックの検査では、ヘルニアの症状がない。
このような場合は画像が一番の鑑別診断になります。
ただMRIをいつ撮ったかも重要になります。
今回の患者様は1か月近く前にMRIを撮りました。
他の整体に行き症状が緩和せずとの事。
臨床の経験や検査・触診・問診も重要になります。
今回の場合はヘルニアは頭の隅に置き施術をさせて頂きました。
施術方法は膝からくる歪みとお腹の腸骨筋と判断し、膝と腸骨筋のみアプローチした後に写真を撮らせて頂きました。
歪みの改善が大きくされているのが写真だけでも分かると思います。
歪みが大きく出てヘルニアになった可能性も高い事が証明されます。
このような患者様の場合は先にヘルニアの施術をしても効果は薄くなります。
当院は原因の追及も全力で突き止めるように努力します。