肩こり

【肩甲骨が痛い】悩みを解消!

ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。

いつも多くの患者様のご来院ありがとうございます。

また、毎週のように多くの患者様のご紹介ありがとうございます。

本日のブログは、少し厄介な症状として【肩甲骨が痛い】悩みについてブログを書かせて頂きます。

先にハッキリとお伝えすると、肩甲骨の痛みは肩こりより症状の緩和にお時間が掛かります。

肩甲骨の痛みは色んな症状がありますが、当院に比較的多く来院される患者様の症状を、ブログに書かせて頂きます。

まずは、肩甲骨が痛い症状とは・・・

肩甲骨が痛い症状

  • 肩甲骨から腕までが痛い
  • 肩甲骨から手まで痺れる
  • 腕が痛い
  • 肩甲骨そのもの痛い
  • 背中が怠い
  • 肩甲骨が怠い
  • 肩こりと肩甲骨のコリがひどい
  • 肩甲骨と背中の間が痛い

など、肩甲骨が痛い悩みでも多くの症状があり非常に厄介です。

では、なぜ?肩甲骨が痛くなるのか・・・。

それは・・・

ココがポイント

「同じ姿勢と反復動作」の二つです

肩甲骨が痛くなったり、怠くなる原因は「ずっと同じ姿勢でいることが多い仕事や反復動作の多い仕事が原因」です。

どのような姿勢と動作か・・・

  • パソコン仕事でずっと同じ姿勢
  • マウスばかり持っている
  • 製造業などのライン作業
  • 重たい荷物を持つ
  • 同じ肩に荷物を持つ癖がある
  • ずっと物を書いている
  • 黒板やホワイトボードに文字を書く

など、同じ姿勢や反復動作の多い仕事をしている患者様が来院しております。

肩甲骨が痛い悩み・・・

パソコン仕事は肩甲骨に負担が掛かっていないように見えますが、実はキーボードを打つときに肩甲骨の筋肉を使っています。

そしてマウスを動かす時も同じです。

パソコンを使う時は、ほんの少し脇が空いていますが、この脇の空間を使って肘を動かしております。

この肘を動かす時に、結構な力で肩甲骨に関連している筋肉を使います。

そして肩甲骨は筋肉によって支えられている大きな骨の為に、歪んでしまうと非常に厄介な骨になります。

簡単な筋肉のイラストです。主にこの2種類3つの筋肉の影響で肩甲骨の痛みに悩まされます。

まずは・・・種類としてアウターマッスルとインナーマッスルに分かれます。

アウターマッスルという筋肉は、直接手で触れる浅い筋肉のことをいいます。

筋肉痛になったり湿布を貼ったりするだけで症状は緩和します。

筋肉のイラストで示すと黒色の文字で書いている三角筋さんかくきんという筋肉です。

三角筋は、肩甲骨の痛みに直接的に関係はありませんが、間接的に関係をしております。

そして、もう一つの種類のインナーマッスルが大きく肩甲骨の痛みに関係をしています。

それが青文字で書いている棘下筋きょっかきんと赤文字の小円筋しょうえんきんです。

この棘下筋きょっかきん小円筋しょうえんきんという筋肉はパソコンをしている時など、肘を何気なく動かしている時に使う細かい筋肉です。

この何気ない肘の動きによって肩甲骨のインナーマッスルが使われます。

インナーマッスルの筋肉を毎日使い続けると、気が付かないうちに負担が掛かり大きな痛みを出してしまいます。

また、インナーマッスルはアウターマッスルの中にあるために、湿布やマッサージ・温熱・電気治療器などの効果が届きません。

そのために、パソコン仕事や製造のライン作業や反復作業をされている仕事の方など、肘を動かす仕事の方は、肩甲骨の痛みに悩まされて当院に来院されます。

 

また、上記のイラストのように、猫背になったり、体を傾けたり、ぺちゃんこ座りをすると、骨盤が簡単にゆがんでしまいます。

骨盤がゆがむと背骨が簡単にゆがんでしまうために、筋肉でバランスを取っている肩甲骨は簡単にゆがんでしまいます。

そうすると肩甲骨の痛みだけではなく、背中の痛みや肩こり頭痛の悩みも併発をしてしまいます。

また、肩甲骨は首からの神経が、腕や指先まで通っているために、肩甲骨がゆがんでしまうと腕の怠さや手の痺れなどの症状にもなってしまいます。

肩甲骨の痛みにはカイロプラクティック

肩甲骨の痛みは、肩甲骨だけが原因でないことが非常に多く、骨盤・背骨のゆがみから施術する必要もあります。

当院のカイロプラクティックは、バキバキしない非常にソフトで優しい施術方法でお体の施術を行います。

ぜひ、肩甲骨が痛い・肩が凝っている・腰痛肩こりがひどいなど、お悩みの方は当院にご相談ください。

当院のホームページは下記になります。

当院のホームページ

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