ひどい肩こりで腕までだるく痺れる悩みを解消｜川西市池田市宝塚市ライフ・カイロプラクティックラボ

ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。

いつも多くの患者様のご来院ありがとうございます。

また、毎月多くの患者様のご紹介ありがとうございます。

当院は、川西市以外にも宝塚市・池田市・伊丹市・猪名川町・能勢町など市外の方が多く来院されるために、予約は取りにくい状態になっていますので、朝の早めにご連絡を頂ければ幸いです。

今日のブログは【肩こり】について書かせて頂きます。

先生、肩こりがひどくて腕が痺れというかスゴイ怠いです。なんとかなりませんか？

患者様Bさん

森下

肩こりが通り越して腕まで痺れてしまいましたか・・・、整形外科に行かれました？

整形外科では、ストレートネックになっているのでリハビリにくるように言われました。

患者様Bさん

森下

かしこまりました。腕の痺れだけならストレートネックを疑いますが、【だるさ】があるので首だけの影響ではなさそうですね。
今回は当院に来院される患者様に、肩甲骨と肩こりの関係性についてブログを書きますね。

肩こりからくる腕のだるさ痺れ・・・

上記の患者様のお写真を見て下さい。

左が施術前の写真、右が施術の写真です。

頭痛・肩こり・首こりで来院された患者様ですが、ときどき左腕にだるさや痛みという感じの痺（しび）れがあり来院された患者様です。

左の施術前の写真を見て頂くと、左肩が下がり下着の紐が肩から見えるのがわかります。

施術前の写真は、骨盤がゆがみ猫背になることで、体が捻（ね）じれてしまい、左の肩甲骨に負担が掛かり、左肩が下がっている状態でした。

左の肩が下がると、鎖骨に負担が掛かります。鎖骨の下には多くの神経が流れているために、左腕のだるさや痛みのような痺（しび）れを併発してしまいます。

右の写真は、骨盤を矯正することで、骨盤が起き上がり背筋（せすじ）も伸びました。ただ肩甲骨は背骨との関係性が希薄であり、単体で肩甲骨を施術する必要があります。

ただ、肩甲骨を施術できる施術家は少ないために多くの患者様は、腕のだるさや痺（しび）れに悩まれています。

上記の写真の患者様も、骨盤・腰椎（ようつい）・胸椎（きょうつい）・頚椎（けいつい）と首の骨まで矯正をしてから、肩甲骨を施術を最後にさせて頂きました。

もちろん症状も大きく軽減され、患者様は施術が終わった時に「こんなに体が軽いのは初めて・・・」と涙をこぼされておりました。

当院は、骨盤や背骨だけでなく肩甲骨を施術も行うことが出来ますので、安心してご来院くださいね。

先生って結構スゴイですね。
他の人が出来ないことが出来るんだ！

患者様Bさん

森下

いえいえ、すごいのではなくてかなり勉強したことで、得た結果です。
もう何十年と勉強していますから！

肩甲骨は大きくて重たい骨

上記のイラストは、左の肩を中心に書いている筋肉の解剖のイラストです。

青い逆三角形が肩甲骨の位置を表しています。大きさも三角で示しているぐらい大きさがあります。また肩甲骨の中には棘上筋（きょくじょうきん）・棘下筋（きょっかきん）・小円筋（しょうえんきん）・大円筋（だいえんきん）・肩甲下筋（けんこうかきん）というたくさんの非常に重要な筋肉があり、肩の関節を支えています。

この5個の筋肉は非常に強く重要な筋肉のために、骨盤や背骨がゆがみ肩甲骨が引っ張られると、これらの筋肉が、肩の関節をスムーズに動かすために、一生懸命に元の位置に戻ろうとしますが、人間の根本的で土台の骨盤がゆがんでいると、肩甲骨も一緒にゆがみ、痛みやだるさ、なんとも言えない痺れなどが腕の方に襲ってきます。

そして多くの患者様は、整形外科や整骨院に通われて、ストレートネックと診断されたり、首と首の間のクッションや首の骨が尖っているから神経を圧迫している、と診断されてしまいます。

でも、腕のだるさや痺（しび）れの問題は、肩甲骨のゆがみの場合が多くあります。

そのために当院は、あらゆる原因を疑うために、肩こりから腕が痺れたり、だるくなる時も骨盤から整えています。

骨盤ってそんなに大事なんですね。

患者様Bさん

森下

そうですね。骨盤は本当に体の土台ですから。
あらゆる症状を生み出すことが非常に多いです。
そのために必ずチェックをします！