ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
スポーツ障害でよく患者様の紹介を受けますが、整形外科から手術を受けるように進められた方が多く来院されます。
その中でサッカー障害のグロインペイン症候群は恥骨周辺また鼠径部周辺の痛みの事をいいますが、時にはズボンを履くのも困難な場合があります。
一番多いのがグロインペイン症候群の手術を進められた患者様・・・。
サッカー選手の中で一番厄介な症状ですが、手術をするともっと厄介な事にプレーのパフォーマンスが下がってしまいます。
その原因が大腿骨（太もも）の内側広筋の筋肉の低下です。
内側広筋は主に膝の伸展に使う筋肉で重要な筋肉ですが、一度筋力が低下すると中々筋力アップに時間が掛かります。
そうすると外側広筋・大腿直筋のバランスが崩れて膝痛まで襲ってきます。
内側広筋は内転勤ではないので筋力アップのトレーニングも試行錯誤になってしまいます。
手術を進められた場合は是非、ライフ・カイロプラクティックラボの施術を受けてから判断をして下さい。