サッカー障害

サッカー選手の【肉離れ】早期回復と再発防止のための施術方法

ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。

いつも多くの患者様のご来院・ご紹介本当にありがとうございます。

特にサッカー選手と野球選手は日本全国から患者様が来院される実績があります。

今回のブログではサッカー選手の【肉離れ】について簡単にご説明と当院の実績をご紹介したいと思います。

サッカー選手にとって、肉離れは非常に厄介で高いレベルのパフォーマンスを出し続けると誰にでも起きる大きな怪我です。特にスプリントや急な方向転換、強烈なシュートといったプレーで筋肉に大きな負担がかかり、肉離れを引き起こす確率が非常に高いスポーツです。当院ではこのようなサッカー選手の肉離れの早期回復に向けた施術を提供しています。

今まで全治4か月と整形外科で診断を受けたサッカー選手が、2週間後にはサッカーの練習に参加されるまで回復した実績や、高校の練習会に参加する中学生が1週間前に太ももの肉離れを起こし来院されましたが、施術の結果痛みもなくなり普段通りのプレーで練習会に参加された方や、全国高校サッカー選手権大会の予選の決勝戦の1週間前に肉離れを起こし当院にご紹介で来院され、見事に復活をしてスタメンで出場されておりました。

このように当院は、サッカー障害では何処にも負けない自負があります。

また、最後に当院に来院されるプロサッカー選手のサインや患者様の声などもご紹介しますので、ぜひご覧くださいね。

ここで当院のホームページをご案内させて頂きます。多くの患者様の声や実績なども掲載しておりますので、ぜひご覧くださいね。

当院のホームページ

ここからは、肉離れについてご説明をさせて頂きます。

肉離れのステージと症状

肉離れは、一般的に整形外科検査によって症状の重さに応じて【軽度、中等度、重度】の3つのステージに分類されます。各ステージごとの対応が、早期回復と再発防止において非常に重要です。

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ステージ 1: 軽度(軽度の痛み)

軽度の肉離れでは、筋繊維の一部が損傷している状態で、痛みはあるものの準備運動や別メニューでは大きな支障がありません。しかし、スプリントやストレッチ時に少し力が入ると軽い痛みが発生することがあり、全力でプレーができないこともあります。シュート練習や足に負担が掛かる練習はテーピングを巻いても控えるべきです。この段階で適切な施術を受けることで、短期間での回復が期待できると同時に悪化を防ぐことができます。

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ステージ 2: 中等度(中等度の痛み)

中等度の肉離れでは、筋繊維の部分的な断裂が発生しており、痛みや腫れが大きくなります。歩行や走行やキックが難しくなり、プレーに制限が出ます。完全な別メニューが必要であり、通常なら足に関するメニューは回避して頂きます。回復には数週間を要しますが、当院に来院される肉離れの患者様はステージ2の中程度の肉離れの患者様が来院される傾向があります。当院の施術で多くの方が奇跡の復活をしております。

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ステージ 3: 重度(重度の痛み)

重度の肉離れでは、筋繊維が完全に断裂しており、激しい痛みと内出血を伴います。歩行はもちろんプレーはほぼ不可能であり、場合によっては手術が必要です。回復には数か月を要し、慎重なリハビリが求められます。このようなステージ3の肉離れの患者様も1週間近くのホテルに泊まりこみで当院の施術を受けに地方から来院される方もいます。

筋肉別の肉離れのリスクと動作

サッカー選手の肉離れが起こしやすい筋肉について詳しく説明していきます。

1. ハムストリングスの肉離れ

動き: ハムストリングスは、ダッシュや急な方向転換、強烈なシュートなどで大きな負荷がかかる部位です。これらの動作は、特に筋肉が引き伸ばされることで肉離れのリスクが高まります。サッカー選手の場合は、長時間ダッシュの繰り返しの為、ハムストリングスは非常に肉離れが起きやすい傾向があります。

症状: 太ももの後部に突然の痛みやつっぱり感が生じ、走行時に痛みが増し、膝を完全に曲げたり伸ばしたりストレッチすることが困難になります。この症状が発生した場合、早急な施術が必要になりますが、日頃のメンテナンスである程度はカバーできます。ただ、ハムストリングスは非常に深く太い筋肉の為に施術するのも時間が掛かりますので治癒も若干時間が掛かることもあります。

2. ふくらはぎ(腓腹筋およびヒラメ筋)の肉離れ

動き: ジャンプや急な方向転換、素早い走り出し・ダッシュの繰り返しでふくらはぎに大きな負担がかかります。これらの動作は、筋肉に対して過度な圧力をかけるため、肉離れを引き起こすリスクがあります。

症状: ふくらはぎに突然の痛みやつっぱり感を感じ、走行や歩行時に痛みが増します。重度の場合、ふくらはぎに青紫色の内出血や腫れが見られ、動作が大幅に制限されます。またふくらはぎ周辺の筋肉はハムストリングスや大腿直筋によりも痛みに敏感なために、症状の緩和は若干時間が掛かる可能性もあります。シンスプリントと肉離れが同時に併発する場合はすこし厄介な症状になってしまいます。

3. 大腿直筋の肉離れ

動き: 大腿直筋は、蹴る動作やダッシュ時に頻繁に使われる筋肉です。サッカー選手に特有の肉離れです。シュートの空振りや疲労の蓄積・相手選手とぶつかった際に肉離れのリスクが高まります。

症状: 太ももの前面に痛みが生じ、脚を伸ばす動作や膝の曲げ伸ばしが困難になります。内出血や腫れが見られることもあり、これらの症状が出た場合には即座に施術を受けることが重要です。

重要ポイント

肉離れの症状を少しでも早く緩和させたい方は、なるべく早くご予約を取って頂き来院して下さい。

当院での施術方法

痛みのない施術で早期回復を実現

当院では、痛みのある患部をほんの少し刺激を加えるだけで痛みのない施術を提供しており、1回の施術で多くの選手が効果を実感しています。施術を受けた選手の80%が「来た時と全然違う」と感じており、早期回復を目指した施術が可能です。肉離れの起こした患部から脳幹にある細胞を修復させるメカニズムの命令系統に自然治癒力を引き出させ、筋肉の緊張を緩和し血流を促進することで、自然治癒力を引き出す施術を行っています。カイロプラクティックには本当に色んな施術方法ありスポーツ障害にとても効果的な施術です。海外のプロスポーツ選手はトレーナーとしてカイロプラクティックの施術家を同行さしている選手も多くいます。(効果は個人差があります)

徹底したヒアリング

初回の施術では、選手一人ひとりに対して時間をかけたヒアリングを行います。過去の怪我歴、現在の症状、生活習慣、練習内容、いつまで復帰しなければならないか?などを詳しく伺い、肉離れが発生した背景を深く理解します。この情報を使い、どの動きで痛みが出るのかチェックし、回復への最短ルートを目指して施術をします。また保護者の方の不安を払拭するために、施術は下記のお写真のように見学可能です。

オールハンドによる施術

当院では、すべての施術をオールハンドで行います。機械ではなく、手技による施術を行うことで、患者の状態に合わせた微細な調整が可能です。手技療法により、筋肉の緊張を和らげ、血流を改善し、痛みを軽減することで、患者の自然治癒力を最大限に引き出します。

その場で痛みをチェック

サッカー選手やスポーツ選手の施術は、ただ施術ベットに寝て、マッサージやストレッチをして「はい、様子を見て下さい」では大きな症状の改善は見込めません。施術を何回か施し痛みのある患部がどのように変化をしたのか、下記の写真のようにチェックして施術を繰り返し行います。スポーツ障害は痛みを誘発して痛みの根源を施術する必要があります。そのため短期間での回復が見込めます。(効果は個人差があります)

当院に来院された患者様の声・実績

【症状】(保護者の方に書いて頂きました)

息子の右足太ももの肉離れ。サッカーを続けて・・・(大阪の長野FCジュニアユース)

【感想】

近所の整骨院にて全治1週間と言われ、翌日にトレセンの選考会を控え、どうしても良い状態で出たいため来院。
少し膝を曲げると激痛が走ったが普通に曲げ伸ばしできるように。
大阪府富田林市から来た甲斐があった。
まさか1日でここまで回復できるとは思っていなかった。
森下先生に感謝!!
明日の選考会に全力でいけます。

また、当院は日本全国からサッカーが来院されるだけではなく、Jリーグの選手を始め、海外のプロサッカー選手も来院される実績があります。

Jリーグ・ヴィッセル神戸所属の前川黛也選手が来院されました。スポンサーの関係でお写真の掲載は出来ませんが、施術院にはお写真とサインの両方を飾っております。

スペインリーグ・ヨーロッパリーグで活躍している田島翔選手が来院されました。

ヨーロッパ1部リーグやアジアで活躍している小川圭佑選手が来院されました。

プロフットサル選手・デウソン神戸の高橋良治選手が来院されました。

南米・アジアで活躍中のプロサッカー選手・高寺元気選手が来院されました。

プロサッカー選手からたくさんのユニフォームを頂いており高い信頼を頂いております。

当院のサッカー選手への怪我の取り組みが評価され「Jリーグ京都サンガ」から取材を受けました。

このように当院は、日本全国からサッカーが肉離れやグロインペイン症候群・オスグットシュラッター病・シンスプリント・捻挫など色んなサッカー選手の怪我で来院しております。

肉離れを始め、サッカー選手の怪我やスポーツ選手でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談くださいね。当院のホームページは下記になります。

当院のホームページ

 

 

 

 

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