前回は「交感神経優位だといい事はない。」とブログに書かせて頂きました。
交感神経優位だとあるホルモンが分泌されます。
そのホルモンがステロイドホルモンです。
ステロイドホルモンは交感神経を抑える効果がありますが、いいことばかりではありません。
ステロイドホルモンは身体の免疫を抑制する働きがあり、自動的に免疫力を下げてしまう事になります。
免疫力を抑制すると体の体温が低くなります。
女性で言えば、冷え性です。
冷え性になれば身体の体温が下がらないように交感神経が手に血液を送ろうとしますが、
交感神経優位だと内臓にも大きな負担が掛かります。
また女性ホルモンなどは血液によって全身に分泌されますが、冷え性で血流が悪いと生理不順などの障害が発生してしまいます。