＜変形性膝関節症の進行の悪循環＞
変形性膝関節症は早め早めの処置です。
その説明をさせて頂きます。
人間痛みがあると、かばって力を加えて歩く事が出来なくなります。
その結果筋力が低下し膝関節が不安定性を覚え、さらに関節裂隙狭小化を進行させ摩擦によって軟骨の摩耗しさらに痛みが増強します。
痛み → 力が入らない →能力低下（筋肉低下）
↑ ↓
軟骨摩耗 ←関節不安定
痛みの軽減が進行を食い止めます。
整形外科・整骨院では膝の筋肉をつけて下さいと言われますが、痛くて無理な話です。さらに年齢を重ねると筋肉は落ちていくばかりです。
まずは痛みの軽減と関節裂隙狭小化の改善策など早期の施術が必要です。
そのあとに歩行などで筋肉をつけていく方法がベストです。