ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご来院ありがとうございます。
また、毎週のように多くの患者様のご紹介ありがとうございます。
当院のカイロプラクティックはバキバキしない非常にソフトで優しい施術方法を使いますので、小学生から80代後半の患者様まで来院しております。
本日のブログは「尾てい骨が痛い」悩みについてブログを書かせて頂きます。
先に尾てい骨が痛くなる原因を書かせて頂きます。
尾てい骨が痛くなる原因
- 転んでお尻を打った経験がある
- 階段から落ちた経験がある
- 尾てい骨を骨折した経験がある
- お尻を強打した経験がある
- スノーボードなどをしていた
- スポーツで尻もちをついたことがある
- ずっと座りっぱなしの仕事
- 片足体重で立っている
- 出産の影響
など・・・。
尾てい骨が痛くなる原因がたくさんあります。
ただ、尾てい骨はとても重要な骨です。
そのために・・・
ココがポイント
一度、尾てい骨を痛めてしまうと、骨盤周りの痛みや腰痛・肩こり・頭痛・全身倦怠感などの症状に悩まされることもあります。ときには酷い坐骨神経痛で悩む方もいます。
ここからは何故?尾てい骨が痛くなるのか・・・解剖学的な観点から骨盤のイラストを使って簡単に説明をさせて頂きます。
骨盤は4つの関節で均等にバランスを取っている
上記は、骨盤をお尻側見たイラストになります。
骨盤は3種類の関節、4つの関節面で構成されております。
赤色で示した腰仙関節
オレンジ色で示した恥骨
青色で示した仙腸関節
仙腸関節は【二つの関節面】があり非常に重要な関節です。
この4つの関節で、微妙にバランスを取りながら多くの方は、腰痛や坐骨神経痛などの症状がない日常生活を送っております。
上記も、骨盤をお尻から見たイラストになります。
赤色の〇で囲んでいるところが尾骨周辺で骨盤の中心部になりとても重要な骨になります。
この赤色で囲んでいるところを、多くの方は転んだり尻もちをついて強打したり、長時間のデスクワークなどをしていると圧迫され続け、痛みや違和感が出てきてしまうところです。
ただ、転んだ時の衝撃や長時間のデスクワークなどで痛めた尾てい骨や骨盤を、そのまま骨盤矯正などをせずに放置をしていると、先ほど3種類、4つの関節で紹介した、腰仙関節・恥骨・仙腸関節が、さらに歪んでしまい、骨盤に負荷が掛かり、坐骨神経痛や尾てい骨痛、慢性の腰痛などの症状になってしまいます。
注意ポイント
「尾てい骨が痛い」があるということは、骨盤が必ず歪んでいる証拠です。マッサージやストレッチをしても、尾てい骨や骨盤に優しい椅子などを使っても根本的な症状の解決にはなりません。根本的な症状の解決をするためには【骨盤矯正】が必要になります。
尾てい骨を含めて腰痛改善には骨盤矯正
(「あんなに痛かった腰痛が楽になりました おススメです!」と患者様の声を頂きました)
上記の患者様は、数年前に自転車で転んで腰や尾てい骨を強打した患者様です。
今まで色んなマッサージや整骨院で通われておりましたが、腰痛の症状が緩和せず、当院のカイロプラクティックで骨盤矯正をされ、長年辛かった腰痛が緩和した患者様です。
今では月に1回ぐらいのメンテナンスで腰痛もなく穏やかな腰痛のない生活を送られております。
メモ
骨盤矯正ができるのは、カイロプラクティックだけです。また当院のカイロプラクティックはバキバキしない非常にソフトで優しい施術方法を行います。
また尾てい骨は、人間の体の土台である骨盤の更に中心の部分にあり、施術するのが非常に難しい時もあります。
でも、安心して下さい。
当院は、あらゆる腰痛の症状でお悩みの患者様が、来院されており多くの実績があります。
詳しくは当院のホームページをご覧ください。たくさんの手書きの患者様の声があります。
当院のホームページ
尾てい骨が痛い、尾てい骨を強打してから坐骨神経痛や慢性の腰痛などの症状で、悩んでいる方は、ぜひ当院にご相談ください。